首都高速を利用して横浜で一般道へ。 称名寺は横浜市金沢区金沢町にあるお寺で、金沢山称名寺と号す。ここは、金沢(かねざわ)北条氏一門の 菩提寺で、金沢氏の祖、北条実時が六浦荘金沢の居館内に営んだ持仏堂から発したと推定されている。 1275年ごろ、金沢実時がその領地金沢庄の称名寺内に設けた文庫を金沢文庫と呼ぶ。 和漢の書を集め、その蔵書数は分からないが、現存するものだけでも3万冊以上に及ぶ。 称名寺庭園は、金堂の前池としてその荘厳のために設けられたもので、南の仁王門に入り、 池を二分するように中島にかかる反橋と平橋を渡って、金堂に達するようになっている。 この様な配置は、平安時代中期以降盛んになった浄土式庭園の系列にあたる。 www.hikyaku.com/gallery/japanese/shomyoj.htm から引用させて頂きました。
こんなに大きなお寺が街の中にあったので驚きました。 ↓ お寺の裏山に続く階段を上り切ると、子どもを抱いた石像がありました。
この左中央の暗い所にあるトンネルをくぐると、金沢文庫資料館に続いています。 中のお茶処には、お年寄りがたくさんいらっしゃいました。 車を少し走らせ、ホテルのカフェテラスでひとやすみして、サービスポット付のコーヒーをいただきました。 空がピンクに色づき始めた頃、わたしたちはそこを後にして南に向かうと、こんな景色に出会いました。 さて、まだ帰るには早いので、もう少し足を伸ばし観音崎灯台まで行きましたが、工事中で中に入れませんでした。 帰路につく頃は、あたりは暗くなっていました。
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