419　滝廉太郎記念館　-出かけませんか?-

419 滝廉太郎記念館

大分県（Ooita-ken）

04/04/13 Tues．

お気に召さないときは止めてください。

♪「ジ・エンターテイナー」
ｵﾙｺﾞｰﾙバージョンです♪

ページ容量　679.6KB　予想ダウンロード時間　9,600=9分　1M=6秒　Photo=16枚

【岡城址】
人口30,00人　竹田市内の　岡城址に着きました。
花公園を出る頃に降り出した雨は、本降りになってきました。

中央右の高い場所にあるのが岡城址、↑今は土台だけです。

【滝廉太郎記念館（旧宅）】

【滝廉太郎記念館（旧宅）】
〒：878-0013
所在地：大分県竹田市大字竹田2120-1
ＴＥＬ/ＦＡＸ：0974-63-0559

入園料：大人（高校生以上）=300円
小人（5歳以上）=200円
休館日：12月29日～1月3日
営業時間：AM8:30-PM5:00
入館受付=AM9：00-PM4:30

記念館に入ると　まず　滝廉太郎のビデオを
１５分くらい　見ます。
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竹田のこの家は、滝廉太郎が　１２歳から14歳までの
２年間半を過ごした場所です。
不朽の名曲「荒城の月」を作曲し、２３歳で夭折しました。
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ニュースキャスター　故筑紫哲也さんが
滝廉太郎の妹の孫に当たるそうです。

井戸の響き

阿蘇の伏流水である竹田の名水は廉太郎を育てた「水」です。洞穴横の井戸は、旧宅改修の過程で発掘され、復元されたものです。この井戸の響きを始め、廉太郎は竹田のいろいろな「水」－滝・川・溝川・池ーに囲まれその水に触れ、音を聞き、その流れを眺めて少年時代の日々を過ごしました。

溝川の響き

竹田には、井出（側溝）が町中をめぐり、かつては清らかな水の響きが絶えませんでした。
また、今では暗きょとなっている旧宅前の溝川のボコボコ・・・・という不気味な音は、「溝川のおさん」という伝承の妖怪のたてる音とされていました。その響きを廉太郎はとても怖がったといいます。
ここではそれらの響きをしのぶため、庭園内の側溝を復元、利用しました。

母　　屋
廉太郎の部屋より

きつねの親子

家の縁の下にキツネの親子がすみつきました。
廉太郎は大の動物好きだったので、このキツネの
親子のことをとても嬉しく思っていました。
「廉ちゃーん、でたよー。」
お母さんが縁の下からでてきたキツネをみていうと、
廉太郎は油揚げを放り投げ、親キツネが
食べるのをじっと眺めていました。
夕方になるときつねはいつも現れ、こうしたことは
廉太郎の日課となりました。

竹の響きと雀の鳴き声

竹林のざわめきー竹が風にしなる音、サラサラいう葉の響き・・・・
裏山の竹やぶにはよくすずめがやって来て、さえずりを交わしていました。
幼稚園唱歌「すずめ」はここから生み出されたといわれます。

飛び石と下駄

当時の竹田では子供たちをはじめ、
多くの人が下駄をはいて暮らしていました。町には下駄の音が響き、この家でも廉太郎が庭の飛び石を下駄で歩く音、縁石の響きなどが聞こえていたでしょう。

廉太郎の部屋は改造した蔵の二階に有りました。

廉太郎トンネル
トンネルを通るとセンサーが働き、廉太郎の作曲した曲が流れます。

トンネルの向こう側には、滝廉太郎せんべいと風琴堂というオルゴールのお土産店が並んでいました。
トンネルを通るとセンサーで音楽が流れ、お土産屋さんから売り子さんがニコニコ出てきしました。

近くの古い家並みも見学しました。

湯布院に並ぶ人気の高い　黒川温泉郷に向かいます。

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first up/2004/7/12

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4月13日（火） PM 9：30　南湯布院　宿発→やまなみハイウェイ九重→県道621号
AM10：15 in けやきの森AM 10：45 out→レストハウス三愛 PM 0：00 out
→PM0：15 くじゅう花公園→PM2：05 out →R442号→PM2:40 岡城祉→
滝廉太郎記念館 PM3:45 out→レストハウス三愛　通過→PM5：20 in 黒川温泉郷
PM6:15 out→上津江村　通過→　菊池温泉　宿着PM8:00　本日の走行距離　189km