473 吉野山 さくら 奈良県 吉野町(Nara-ken ) 05/04/17 Sun. |
お気に召さないときは止めてください。 |
■吉野山のさくら■駐車場:有り・・有料 今年こそ吉野でお花見がしたいと吉野町文化観光商工課に開花状況の問合せをしました。 8日 下千本が5分咲き・・・中千本、上千本を含めた見ごろは 12・13日ごろ・・・。 その日にはスケジュールが合わないので、9日夜まで迷いましたが、今年はあきらめることにしました。 その後 運良く10日から、気温が下がったことと、雨が数日降ったことで 開花が遅れ、 16日に満開情報が出ました。それを知り、もう一度検討しなおし、夕方 出かけることを決めました。 |
吉野山(よしののやま) -冊子より- 桜と吉野山とのかかわりは天智天皇の時代(661〜671)に役小角(えんのおづぬ)が金剛蔵王権現(ざおうごん げん)を桜の樹に刻んで本尊にしたことから。桜は信仰と結びつき、神木として保護され寄進や献木が行われた。 平安中期頃には既に桜の名所として知られ、人々のあこがれの地となり、多くの歌にも詠まれた。 桜は吉野駅あたり一帯の下千本、如意輪寺付近の中千本、水分(みくまり)神社近くの上千本から西行庵を囲む 奥千本まで約ひと月をかけて山を咲きのぼる。ほとんどの花がシロヤマザクラなので花と同時に若葉がもえ、 清楚な花に陰影を添えて味わい深い。花矢倉では風向きによって、花びらが谷から舞い上がることもある。 |
「吉野山聖天」とかかれたお寺の境内の片隅から 澄んだ女性の歌声が聴こえてきたので行ってみました。
「コンドルは飛んでゆく」歌とケイナとギターは お寺と不思議とマッチして とても良い感じでした。
如意輪寺の庭から見える中千本のさくら
05/04/22
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