清澄庭園に、紅葉美を求め出かけました。 一説には江戸の豪商　紀ノ国屋文左衛門の別邸であったといわれ、 その後、諸大名等の下屋敷として用いられてきましたが、明治11年に岩崎家のの所有となり、 明治２４年和洋両館を含む大庭園となりました。 池泉には隅田川から水を引き、潮の干満により庭趣に変化を持たせた潮入の回遊式築山泉水庭で、 大小の島や磯渡を作り、池辺には岩崎家が全国各地より集めた奇岩珍岩が巧みに配置してあります。 　-冊子より-

園内に入り見渡すと、紅葉した木は２〜３本しかありません。都内はまだ少し早かったようです。

清澄庭園 〒：135-0024 所在地：東京都江東区清澄　3-3-9 問合せ：03-3641-5892 入園料：一般=150円　65歳以上=70円 （小学生以下及び都内在住・ 在学中学生=無料） 開園時間：　9：00〜17：00 休園日：年末年始（12/29〜1/1） アクセス：大江戸線、半蔵門線 「清澄白川」駅下車徒歩３分

あじさいの葉が　ほんの少し色付始めました。

「目」 餌を欲しがって　われ先にと 水面に口を開いた池の鯉 怖〜い!　中央の鯉の鼻の穴が なんだか目に見えます・・・ 本当の目は　その両脇にあります。

水面に広がる　さかさまの世界














鴨のひる寝

自由広場

「古池や かはづ飛び込む 水の音」 芭蕉の最も有名なこの句を刻んだ石碑が、この奥に建てられています。 元は　隅田川の岸辺にあったものを、護岸工事のときに移しました。

涼亭の裏から　大正記念館を望む 池の向こう岸　大正記念館 大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移築したものでしたが、戦災で焼失。昭和２８年（1953）貞明皇后の葬場殿の材料を使い再建され、現存する記念館は平成元年（1989）４月に全面改築されたものです。-冊子より-

涼亭　（りょうてい） 日本情緒を豊かにかもし出す数奇屋造りの涼亭は、明治４２年（1909）に国賓として来日したイギリスのキッチナー元帥を迎えるために、岩崎家が建てたものです。昭和６０年（1985）全面改築工事を行い、現在に至っています。

泉水に浮かぶ松島

黄金・赤・黒　体長60cmほどの池の鯉

今年の紅葉は、色があまり綺麗でないところが多いようで残念です。 遅くまで暖かい日が続き、いきなり寒くなったせいか、 つやつやと赤くならずに、カサカサ茶色く枯れて見えます。 皆様のところは　いかがでしょうか？ Tweet ページトップへ ■□■□■□■□■ 今日もお出で頂きありがとうございました。 次ページもよろしかったら　お付き合いください！ ■□■□■□■□■

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