東京大学　本郷キャンパス 今日は　日本の大学最高峰　東京大学の　歴史を感じる建物を見学しました。 〒113-8654 文京区本郷7-3-1 (事務局) TEL　03-3812-2111(代表) ミニ動物園かと思いきや 産学連携プラザ付近の 山羊小屋でした。

広い敷地に　大小あわせて100棟以上の 古い、古い重みのある建物が建ち並んでいます。 立て替える計画があるためか 何の手入れもなされていないため、 そして、休日で学生の姿がほとんど見えないので、 一見、ゴーストタウンのように（ゴメンナサイ） 　感じてしまいました。 建物は古くても、現役で　学問の研究の場となっています。 同じ　敷地内で　新校舎への建替も　進んでいます。

医学部二号館本館

赤　　門 加賀藩屋敷旧建築、赤門 (旧加賀藩屋敷御守殿門) 文政10年(1827)建立です。

文学部3号館 私の立っている右後方に 弓道場があり、 学生が弓を射る姿が見えました。

総合図書館のシャンデリア 幾つか天井から下がっているのが見えましたが あかりは点いていません。 あのシャンデリアが、明るく光かがやいた そんな一時代もあったことがうかがえます。
総合図書館

右、法文2号館

法文1号館

売　店

（大講堂）安田講堂 敷地の　ほぼ中央にあります。

安田講堂の車寄

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東大の空 左の写真は　３階までの茶色の旧建物の上に 新しい建物が建っているように見えます。

濱尾　新　先生 濱尾新は、東京帝大の第三代、第八代の総長を務めた人物。この二回を通算すると、 東大総長の在任期間は約十一年四か月であり、歴代総長の中では山川健次郎総長（第六代、第九代）に続き長い。 濱尾新が長年にわたって総長を務め、名声を得たのは、その熟達した教育行政手腕もさることながら、 それを感じさせない温良寛大な人柄と、天性の教育者的風格を持っていたからだ。 また、辛抱強く粘り強い性格が実務家としての堅実性と実行力を生み出したからであろう。 -東大新報・銅像の由来を探るより- 三四郎池!（育徳園）  加賀藩主前田氏が、現在の赤門から池にかけての一帯の地を将軍家から賜ったのは、大阪の役後のこと。園池を大築造したのは寛永15年（1638）その性豪宕で風雅を好んだという当主前田利常のときである。 　彼の死後　綱紀が更に補修して当時江戸諸候邸の庭園中第一と称せられた。育徳園と命名され園内に八景、八境の勝があり、その泉水・築山・小亭等は数奇をきわめたものだと言われている。 　池の形が「心」という字をかたどり、この池の正式名称は「育徳園心字池」なのだが、夏目漱石の小説「三四郎」以来、三四郎池の名で親しまれている。 -パネルより-

今日は　冷たい北風が吹き荒れた一日でした。 ページトップへ

今日もお出で頂きありがとうございました。 よろしかったら　次回もお付き合いください！

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