707　滄浪泉園　　-でかけませんか？-

707 　滄浪泉園（そうろうせんえん）
　東京都（Tokyo-to ）
08/09/21　Sun.

お気に召さないときは止めてください。

♪「ジ・エンターテイナー」
ピアノバージョンです♪

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滄浪泉園（そうろうせんえん）

所在地：小金井市貫井南町３丁目２番28号

電話：042-385-2644

入園料：大人（１５歳以上）１００円/　　子供（６歳以上）・６０歳以上・特別割引者/５０円

開園時間：午前９時～午後５時（入園は午後４時半まで）

休園日：毎週火曜日（祝祭翌日）　12/28～1/4

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滄浪泉園は、明治・大正期に三井銀行などの役員、外交官、衆議院議員などを歴任、活躍した波多野承五郎（雅号=古溪）により、武蔵野の特徴的な地形である「はけ」とその湧水を巧みに取り入れて整備された庭園を持つ別荘として利用されてきました。　その名の由来は、大正8年、この庭に遊んだ犬養毅（雅号=木堂）元首相によって、友人古溪のために名づけられたもので、「手や足を洗い口をそそぎ、俗塵に汚れた心を洗い清める、清々と豊かな水の湧き出でる泉のある庭」との深い意味を持っています。-冊子より-

昭和に入って、三井鉱山の役員であった川嶋氏の手に移り、茅葺の大きな家や長屋門などが風雅なたたずまいを見せていましたが、昭和52年に買収される直前、残念ながら取り壊されてしまいました。　当初、33,000?余りあったといわれる庭園も宅地化され、今では1/3程になりましたが、約12,000?の園内は今でも武蔵野の面影を十分とどめうっそうと茂る樹林内では、野鳥の鳴き声が一年中絶えることなく、今なおこんこんと湧く清水をたたえた池にはカモやカワセミも飛来し、コジュケイの親子連れの微笑ましい光景も見られます。-冊子より-


滄浪泉園は、古代玉川が、次第に南西に移って行った途中で作った、もっとも古い段丘の一つに位置しており、この斜面は地形学上、国分寺崖線と呼ばれ、立川市の北東から世田谷区の野毛町まで続いています。崖下の砂礫層からは、豊かな地下水がわき出て、それを一般に「はけ」と呼びます。　長い間人手が加えられていないため、今では崖上、斜面、低地、水辺とそれぞれに植物がすみ分けて安定した生態系を構成しています。これらの植物は「はけ」の崩壊を防ぐとともに多くの生物の棲息を可能にしています。-冊子より-


赤いよだれかけをしたこのお地蔵さんは　おだんご地蔵です。正徳3年（1713）今からおよそ260数年前、念仏供養のために造られました。何を見、何を想っているのでしょうか、素朴で柔和なお顔は、お地蔵さまがたどって来た長い歳月を、私たちに語りかけてくれるかの様です。お地蔵様の足元には、エビネが自生し、5月頃には花の絨毯をしきつめ、ふくいくとした香りを届けます。-立て看板-

上の真ん中の石仏は　鼻欠け地蔵尊です。寛文6年（1666）今からおよそ310数年前、庚申さまとしてまつられたもので、市内でもっとも古いお地蔵さまです。信仰のため、何度も触れられ目・鼻などが欠け落ち、人々の熱い信心が伝わります。背後のツバキは樹齢100年を悠に越すと見られ、季節には真紅の花を散らせお地蔵さまを飾ります。-立て看板-


クモの巣に　二つの渦巻きが・・・・怖くて今までよく見たことがありませんが、二つの渦巻きに興味を持ちました。渦巻きは、どのクモの巣にもあるのですか？