905 関宿(せきやど)にこにこ水辺公園
千葉県(Chiba-Ken)
'12/06/03 Sun.


お気に召さないときは止めてください。

♪「子守唄」Candy
オルゴール バージョンです♪

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関宿城博物館内は、撮影禁止のため画像はありません。
建物のお城と隣接されたにこにこ水辺公園の画像をご紹介します。




千葉県立関宿城博物館

〒270-0201 
住所:野田市関宿三軒家143-4
電話:04-7196-1400
入館料:一般=200円 高・大生=100円 
     中学生以下と65歳以上=無料
企画展開催時:一般=300円 高・大生=150円
開館時間:午前9:00~午後4:30
休館日:月曜日、祝翌日、年末12/26~31、その他







No.905 関宿城とにこにこ水辺公園
No.905 Sekiyado
water-front park with a smile.
Chiba-Ken / Beautiful Japan
Photo 20 pieces/GreenSeason
◆関宿城、松平康元
◆簗田成助
◆しゅんせつ船:山王丸
◆にこにこ水辺公園

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関宿城【歴史】
 長禄元年(1457)、古河公方足利成氏の有力家臣簗田成助が水海城(茨城県古河市)から関宿に移って築城したのが関宿城の始まりと伝えられています。以来簗田氏の居城となった関宿城は、「抑彼地入御手候事者、一国を被為取候ニも不可替候」(喜連川文書)と象徴されるように、後北条氏が北関東へ勢力を伸ばす上で戦略的拠点でした。天正二年(1574)に簗田氏が関宿城を開城し、その後は後北条氏の支城として戦略上重要な前線基地となりました。
 天正十八年(1590)、松平康元(徳川家康異父弟)の入城が関宿藩の始まりで、以後江戸幕府は代々ここに譜代大名を配してきました。藩主は八家二十三代にわたっていますが、なかでも久世氏の治世が最も長く、老中などの要職に就き幕府内で重要な地位を占めました。また、川越城や佐倉城などとともに江戸城防衛の重要拠点であり、利根川水運の中継地点に位置していたことから、幕府は関宿城をとても重要視していました。
 幕末になると関宿藩内は勤皇・佐幕派に分裂し、波乱の中で明治維新を迎え、明治四年(1871)の廃藩置県で関宿藩が廃止されました。翌年には新政府の方針で関宿城の廃城が決定されました。数年のうちにすべて取り壊され、ここに400年余りに及ぶ関宿城の歴史に終止符が打たれました。




【関宿城の配置】
関宿城はかつて利根川と江戸川を結ぶ逆川に面した位置にありました。城を囲むように流れるこれらの川は自然の外濠の機能を有していました。しかし平地に立地した平城であったため、城内への水の流入を防ぐ土塁を周囲に築いたものの、度重なる洪水に悩まされました。
主郭には本丸、二ノ丸、三ノ丸、発端曲輪(はったんくるわ)、天神曲輪が配置されました。本丸の北西隅に御三階櫓(おさんかいやぐら)と呼ばれた天守閣があり、本丸を取り囲む二ノ丸や三ノ丸、各曲輪には上級家臣の屋敷や武器蔵・厩(うまや)などが置かれました。
桜町通りや小姓町通りが縦横に走る外郭には家臣団屋敷や関宿関所の役人の屋敷が置かれました。
詳しくは公式サイトをご覧ください。






撮影が許されているお城のジオラマ







撮影が許可されている農家のジオラマ







千葉県立関宿城博物館
千葉県の最北端で利根川と江戸川の分流点のスーパー堤防上にあり、平成7年11月に開館しました。建物のうち、天守閣部分はかつての関宿城を古い記録に基づいて再現したものです。
この博物館のある野田市関宿は、近世から近代にかけて利根川水運の中継地として栄え、高瀬船や通運丸が往来して賑わいました。また、徳川家康の異父弟松平康元を藩祖とする関宿藩には幕府の要職にある譜代大名が配置されました。
そこで、この博物館は「河川とそれにかかわる産業」をテーマに河川改修や水運の歴史を紹介しながら、流域の人々と川との関わりについての資料を展示しています。また、関宿城や関宿藩の歴史についても併せて展示・紹介しています。
なお、展示には多くの模型や映像資料を用い、ビジュアルに展開しています。ゲーム・コーナーもあるのでご家族皆様で楽しく学ぶことができます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。















閉館になりました。

隣接された にこにこ水辺公園に行ってみましょう。




何処までもまっすぐな道






作り物の動物がいっぱいいて、
楽しそうです!!!
うさぎ






カバ






ナマズのほか、
パンダ
カメ・・・
それぞれ5匹ぐらいずついました。































駐車場に戻ると、博物館の門は閉じられていました。









駐車場を出て、間もなく
しゅんせつ船が展示されていました。






浚渫船(しゅんせつせん)
 関宿地区は利根川と江戸川が分かれるところです。
江戸川の水は約760万人もの人々の飲み水として利用されています。江戸川の分流地点では上流から流れてくる砂がたまりやすいので、水の流れを確保するために土砂を取り除くしゅんせつ作業を行う必要があります。
 そのために、建設省【現国土交通省】が製造した作業船が、この山王号です。陸上輸送が可能なように分割でき、また硬い川底も掘ることができる最新鋭の作業船として昭和42年頃から平成元年頃まで活躍していました。現在は、新山王号が作業を実施しています。
諸元(しょげん) 全長:8.07m 全副:4.545m
吃水(きっすい):0.6m
しゅんせつ能力:30㎥/h
最大掘削水深:2.7m
ディーゼルエンジン:150PS
国土交通省










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お気づきになりましたこと等ございましたら
ご一報ください。→:こちら!
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展示パネル、HPを参考にしました。


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今日もお出で頂きありがとうございました。
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