925 西丸震哉記念館

長野県(Nagano-Ken)
12/09/10 Mon.


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♪「アルハンブラの思い出」
オルゴール バージョンです♪

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No.925 西丸震哉記念館
No.925 Nishimaru Shinya Memorial hall

Nagano-Ken /Beautiful Japan
Photo22pieces/GreenSeason
♪=アルハンブラの思い出
◆西丸震哉記念館
◆墓家 竪穴式縄文遺構
◆木崎湖畔ギャラリーカフェ
◇記念館
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↑ 墓家 竪穴式縄文遺構
杉原信行・作
制作中に偶然出土した縄文の配石遺構を内部に取り込み
縄文人の石の並びと響きあった空間として常設展示される。

木崎湖畔を散策していると
竪穴式住居のようなものがありました。

なんでこんなところにあるのだろう・・・・
目の前に「西丸震哉記念館」入館無料の
看板があり、入館しました。
西丸震哉
(1923年9月5日〜2012年5月24日)
食生態学者、エッセイスト、探検家、登山家

東京府生まれ。関東大震災の直後に生まれたので、
祖父が「震哉(ふるえるかな)」と命名したという。
母方の祖父の弟が島崎藤村。
兄に西丸四方と島崎敏樹(共に精神科医)がいる。

-ページ内の緑の文字は私のつぶやき、
黒い字は ウィキペディアより引用しました。-

西丸震哉記念館
入館無料
館内撮影OK

私たちの他に見学者はおらず、
男性が、館内を一緒に案内して下さいました。
訪問日付を見ると、没後3か月半でした。
東京水産大学製造学科卒。山登りが好きで仕事と趣味で、若い頃は毎年100日は山にこもったという。大学卒業直後、釜石市の岩手県水産試験場勤務を経て農林省に入省し、初代農林水産省食料研究所官能検査研究室長をつとめ、日本国内・国外各地に探検旅行をして、食糧危機や文明破局論を唱え続けた異色官僚として有名であったが、1980年に自主退官。


台湾山脈、パプアニューギニア、アマゾン熱帯雨林、アラスカ、南北両極圏など世界の秘境を踏破。それらの調査から「食」を通じて人間の行動様式を研究する「食生態学」を確立し、自ら食生態学研究所の所長として「現代社会の異常性に警鐘を鳴らす」著作活動を続けた。さらに科学、医学、天文など幅広い分野に精通していた。
若い頃から鮮明な幻覚を見る事がよくあり、幽霊やいわゆる超能力現象に興味を示し、科学者として可能な限り客観的な記録や解析を行おうと努めた(「未知への足入れ」、「山だ原始人だ幽霊だ」、「山とお化けと自然界」など)。さらに、登山中や農林水産省勤務中に経験した動物の珍しい行動(タコが陸上に上がり、大根を引き抜く)も記録している(「動物紳士録」、「山歩き山暮し」など)。
また、作詞作曲から絵画まで手がける異能ぶりも示している。晩年の時期にも日本旅行作家協会常任理事のほか日本山岳会役員、日本熱帯医学協会顧問などをつとめていた。医師・作家のなだいなだが提唱した老人党に賛同・上田哲・立川談志と老人党東京の代表を3人で行っていた(立川は西丸より先に死去)。


胃腸を整調するヨガの体操(裏返しのインドより)
2002年に腹部に大動脈瘤が発見されて手術を受け、体力が低下したことから山歩きをやめた。2008年5月、長野県大町市の木崎湖沿いに西丸の収集した民俗学や蝶のコレクション、撮影した写真などを展示した西丸震哉記念館がオープンした。



前述のように若い頃から幽霊(鮮明な幻視)話や、「タコが陸に上がって大根を引き抜く」などという異常な行動の見聞録を出版したために、ほら吹き呼ばわりされる事も多かったが、彼が釜石で体験した幽霊話はある種の神経変性疾患の症状に極めて類似している事が報告されたり(J. Neurol. Neurosurg. Psychiatry 2006;77;424-425)、水中にいるタコが陸上にある白い物体に異常な興味を示す事が実験的に証明されるなど(TBS『どうぶつ奇想天外!』)、西丸の体験に近い事実が確認される例も出ている。

1970年代は度々、ラジオ番組に出演し、自分自身が超能力を持っていて、天気をコントロールできる能力を持っていると語っていた。

↓ 頭蓋骨が展示されていました。
レプリカだとは思いますが、なぜここに展示されているのかわからず検索しましたが、何もヒットしませんでした。

展示品の中で、食事やお茶が楽しめるようです。
バルコニーから、 常設展示作品
『墓家 竪穴式縄文遺構』
が見えました。




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黒文字=ウィキペディアより引用しました。


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