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中川船番所資料館常設の、等身大のジオラマを見学しました。 * 中川番所は中川関所とも呼ばれ、河川交通路上における江戸の 入口に設けられた関所です。小名木川が中川へ流入する中川口の 北岸、小名木村に設置されていました。中川対岸の船堀川からは 江戸川・利根川水系へとつながり、江戸と関東各地更には信越・ 東北方面を結ぶ流通網のかなめとして、主に夜間の通船、女性の 通行、武器・武具の取締り、船で運ばれる積荷の検査をしました。
このジオラマは平成7年に行われた発掘調査と江戸時代後期に 描かれた絵画資料に基づき再現したそうです。 *