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所在地=〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9 電話=03-3443-0201 開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで) 休館日=毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は翌日) . 年末年始 入館料=展覧会により変動 入園料=一般:200、大学生:160円、 . 中・高校生・65歳以上=100円、 . 小学生以下・都内在住・在学中学生=無料 |
JR山手線 「目黒駅」東口より徒歩7分 東急目黒線「目黒駅」正面口より徒歩7分 都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より 徒歩6分 |
GW中に出掛けた庭園美術館(旧朝香宮邸)と日本庭園です。 |
朝香宮家は久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年(明治39)に創立した宮家です。鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の1922年(大正11)から軍事研究のためフランスに留学しましたが交通事故に遭い、看病のため渡欧した允子内親王とともに、1925年(大正14)まで長期滞在することとなりました。 当時フランスは、アール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮ご夫妻は、自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコの精華を積極的に取り入れました。また建築を担当した宮内省内匠寮の技師、権藤要吉も西洋の近代建築を熱心に研究し、朝香宮邸の設計に取り組みました。さらに実際の建築にあたっては、日本古来の高度な職人技が随所に発揮されました。朝香宮邸は、朝香宮ご夫妻の熱意と、日仏のデザイナー、技師、職人が総力を挙げて作り上げた芸術作品と言っても過言ではない建築物なのです。 現在は美術館として使われていますが、内部の改造は僅少で、アール・デコ様式を正確に留め、昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。 |
姫宮寝室と姫宮居間
手前が寝室で、奥が居間。
竣工当時の床と壁が見ることができます。
壁紙:サルブラ社製
床:寄木(矢羽張り)
日本庭園内の重要文化財
茶室 『光華』
旧朝香宮邸の茶室「光華」は、武者小路千家の茶人である中川砂村(是足庵ぜそくあん 1880-1957)が設計し、大坂の数寄屋大工棟梁、平田雅哉(1900-1980)が施工して、昭和11年(1936)に上棟しました。 「光華」という名称は、朝香宮鳩彦(あさかのみややすひこ)殿下自らの命名で、扁額も殿下直筆のものと言われています。 |
茶席は小間、広間、立礼席の三席からなります。 |
目黒~白金~有栖川公園付近を走行中、 沿道の人垣に出会い何があるのか訪ねると、 上皇ご夫妻が通られることを教えていただきました。 現天寺交差点で私とヒロさんは車を降り、 企画係が私たちを降ろした後、 上皇ご夫妻は5日午後4時半前、 |
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