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所在地=279-0004 千葉県浦安市猫実 1-2-7 TEL=047-305-4300 営業時間=9:30~17:00 入館:無料 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 . 館内整理日 駐車料:無料 |
東西線:浦安駅より「舞浜駅行バス⑥⇒「市役所前」下車 東西線:浦安駅orJR京葉線:新浦安駅より . おさんぽバス⑱⇒「健康センター・郷土博物館」下車 |
TV番組の『○○街ック天国』で
「浦安市郷土博物館」を見て翌日に訪問してみました。
放映の翌日とあって訪問客も多く、
案内をするスタッフさんが大勢で迎えてくださいました。
「浦安のまち並み」には移築されたものや住宅文化財があり、
旧江戸川から引きあげた 大型船の焼き玉エンジンが、
資料館には船大工道具や、ミニ水族館や、
海苔のできるまでの道具や船、方法など
詳細が興味深く展示されていました。
過去の『自由研究』の受賞作品が
展示されている部屋もありました。
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この焼き玉エンジンは、昭和30年代まで買出し船などの大型船に使用されていました。旧江戸川から引きあげ、3年の歳月をかけて復元したもので、迫力のあるエンジン音を聞くことができます。 |
ベカ舟とは、一人乗りの海苔採り用(ノリベカ)の木造船で、東京湾で使用される船の中では一番小さな船です。板が薄くペコペコすることから“ベカ舟”と呼ばれたともいわれています。漁業の最盛期には千数百艘のベカ舟が境川や船圦川に係留されていました。 杉のアカミ(黄の中心部の赤くかたい部分で腐りにくい)だけを使用して、ベカ舟を作ります。船の大きさは、ノリベカが長さ4.5m、幅約90cmで、その後改良され貝採りにも使われるようになったベカ舟は、長さ約4.8m、幅約95㎝位です。 |
昭和27年頃の人情味あふれる漁師町「浦安」を体感できます。 まちを流れる川では実際にベカ舟や 打瀬船に乗り、暮しの中心であった「境川」の雰囲気が味わえます。 |
一軒の間取りが「9尺2間(6畳4間)」の典型的な庶民の長屋で、全国的にも貴重な建物です。 |
天ぷら屋さん
店内は冷房が効いた休憩場で、
「樅の木は残った」「青べか物語」の
山本周五郎の資料が展示されています。
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山本周五郎が昭和初期の浦安を舞台に描いた「青べか物語」に登場する「天鉄」をイメージしています。 |
木造船の製造には独特な道具が使われました。 千葉県の有形文化財に指定されている632点の使い込まれた船大工大工道具が展示されています。 |
魚介類の宝庫であった浦安の海を象徴する広大な干潟とそこで生活する様々な生き物が見られます。 |
閉園時間になりました 右の船が打瀬船 右手前の焼き玉エンジンは 扉が締められました。 左の舟がベカ舟 ************************* お気づきのこと等がございましたら ご一報ください。→:こちら! ************************* |
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