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所在地=〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 TEL=03-3622-8801 / FAX=03-3622-8807 開館時間=10:00~18:00(入館締め切りは17:30) 休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)12/29~1/3 入館料=大人・大学生=100円/小・中・高校生=50円 . 満65歳以上(要証明書)=50円 . 団体割引きあり |
東武スカイツリーライン=東京スカイツリー駅より徒歩8分 都営浅草線=「本所吾妻橋」駅より徒歩10分 . /「押上」駅より徒歩12分 東京メトロ半蔵門線、東武線、京成線、都営浅草線など . 「押上」駅より徒歩12分 |
専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマの博物館として日本専売公社(現・日本たばこ産業(株)によって設立され、1978年(S53)11月に渋谷公園通りに開館しました。35年にわたる博物館活動の中で、資料の収蔵スペースの不足と常設展示室が手狭になり2015年4月、墨田区に移転オープンしました。 博物館には珍しく、ほとんどの場所で写真撮影ができるので、見学したものが記憶と記録に残り、うれしいことです。全部掲載できないのが残念です。 |
化学式:NaCl ナトリウムイオンと塩化物イオンが結合した化合物。 色:結晶の色は無色透明。白く見えるのは、光の乱反射のため。 比重:約2.16 純粋な塩化ナトリウムの結晶比重。 融点:約800℃ 融けて液体になる温度。 沸点:約1,400℃ 沸騰して気体になる温度。 硬度:モース硬度2~2.5 石膏と同じくらいの硬さ。 溶解度:26.3g(0℃の塩水100g中)、28.2g(100℃の塩水100g中)。 . 塩の溶解度は温度によってほとんど変化しない。 臨海湿度:約75%(相対湿度)。この湿度を境に空気中の水分を吸いこんだり、水分を空気中に出したりする。 水溶液の㏗:純粋な塩化ナトリウムの水溶液は中性で㏗は7。 飽和食塩水の氷点:マイナス21.3℃。水は0℃凍るが飽和食塩水はこの温度まで凍らない。 |
塩の博物館は、岩塩、湖塩、天日塩などの世界各地の塩資源の標本をはじめ、さまざまな形の塩の結晶標本、製塩道具などを所蔵しています。 また、西アジア遊牧民の塩袋、塩田や製塩の様子を描いた絵画などの資料も所蔵しているそうです。 |
岩塩を採るには、岩塩鉱をそのまま掘って採掘する「乾式採鉱法」と岩塩層まで井戸を掘り、水を入れて岩塩を溶かして汲み上げる「溶解採鉱法」があります。 |
天日塩は、海水を塩田に引き込み、太陽熱と風力で海水の水分を蒸発させてできた塩です。雨の多い日本の気候では生産に向いていません。 |
大きな葉巻状のたばこをくゆらす「たばこを吸う神」は、常に大きな目の年老いた姿で表現される。身体にはジャガーの毛皮、頭にはモアン鳥(フクロウ)あるいはその羽飾りを付けたこの神は、恵みをもたらす雨や地下世界と関連があるとされている。 |
内陣奥の中央パネルには、マヤの人々にとっての聖なる樹・セイバのレリーフがある。この木が十字の形をしていることから、この建築物は「十字の神殿」と名付けられた。セイバの両側に立っているのはバカル王とカン・バラム2世で、父から子へ王権が移譲されてことを表している。 |
たばこ属の栽培種の一つで、インドやパキスタン、中近東を含むアジア、東南、ロシア、北アフリカなどで栽培されている。ボリビア或いはペルーの標高3,000mほどの高地で誕生したと考えられている。 |
. ※ ※ ※ たばこ展示室では、たばこが日本に伝来してから江戸時代を通じて独自の発展を遂げた「キセルで細刻みたばこを吸う」というたばこ文化に関連したたばこ盆、たばこ入れ、キセルなどの喫煙具のほか、喫煙具などが描かれた浮世絵約1,800点を所蔵しているそうです。また、たばこパッケージやポスター、更には世界各地の喫煙具をはじめ、たばこ文化を取り巻く様々な資料も所蔵しているそうです。 |
コロンブスの第1回航海時の旗艦。長さ約18m、甲板と3本のマストを備えた中型船です。第1回航海途中の1492年12月25日、エスパニョーラ島沖で座礁したため、解体され、使える私財は洋裁や住居材として使用されました。 |
マッチは画期的な着火具として19世紀に登場しました。近代化を進める日本はマッチ製造に力を入れ、20世紀初頭には世界屈指のマッチ大国として一時代を築きました。 マッチやそれ以前の着火具、着火具の変遷が伺える喫煙具や浮世絵なども展示されていました。 |
江戸時代のタバコ屋には、夫婦二人で営む小さな店から、刻みの職人を多く抱える大規模な店まであり、更に刻みたばこを売りあるく行商人もいた。 夫婦で営む小さなタバコ屋では、妻がたばこの葉をまき、夫がその巻き葉を刻んだ。大隅産の「国分」は高級たばことして知られ、「国分」「国府」の文字を障子に書いて目印とした店も多かった。 |
細刻みたばこやキセルを携帯するたばこ入れは、たばこ入れ屋や袋物屋、小間物屋などで売られていました。通常たばこ入れとキセルは別の店で売られたが、江戸市中には、この店のように両方を売る店もありました。 店では完成品を買うこともできましたが、形と素材を選び、自分好みにあつらえることもできました。 |
1880年代にアメリカ人のアリソンが考案したものとされる。 一定の速度で移動する巻紙に刻みたばこを落とし、のり付けして棒状にしたものを切断するという、現在と同様の機会が採用されています。 明治・大正時代の主力機会であった「ボンサック」と並び、たばこの連続的製造を可能にした画期的な機械でした。なおこの機械は村井兄弟商会から大蔵用専売局に引き継がれた実機です。 |
「ベルミニ」100円(1971年当時) 「ミスタースリム」120円(1971年当時) 「ミニスター」100円(1972年当時) 「峰」120円(1973年) |
口付けたばこ「牡丹煙草」を中心に、「大江戸」「国華」などを主に製造販売しました。江戸から続く老舗のたばこ屋だったこともあって、高級官僚や財界人に人気が高かったといわれています。 |
「ヒーロー」を中心に、主にアメリカ葉をブレンドした両切りたばこを製造販売しました。アメリカン・タバコ社と提携してからは、同社の「ピンヘッド」「オールドゴールド」などの製品も自社製品として販売しました。 |
たばこ小売業は、専売制度下においては指定制(現在は許可制)であったことから、店舗の設置場所や店の作り方には一定の秩序がありました。 一方で、店頭や装飾(POP作りなど)には、時代や地域のようすに合わせて様々な工夫がなされていました。 |
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