n137 鶴岡八幡宮
東京都(Tokyo)
2015/09/10 Thu.  


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♪ 「ラルゴ」ヘンデル
電子楽器  バージョンです♪

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鶴岡八幡宮



参道から見えた舞殿(下)と桜門(上)



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No.n137 鶴岡八幡宮
No.n137 Tsurugaoka Hachimangu

Kanagawa-Ken /Beautiful Japan
Photo27pieces/GreenSeason
♪=ラルゴ
◆境内社 旗上弁財天
◆末社 丸山稲荷社
◆源平池
◆舞殿、大石段
◆源頼朝、
◇社寺
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鶴岡八幡宮

〒248-8588
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下2−1−31
TEL:0467-22-0315
御祭神
応神天皇 (おうじんてんのう)
比売神 (ひめがみ)
神功皇后 (じんぐうこうごうう)

境内社:旗上弁財天
末社:丸山稲荷社




源平池の蓮の花






鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は、康平6年(1063)源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりです。

毎年9月14日から16日までの3日間、例大祭が盛大に執り行われます。『吾妻鏡』によれば、文治3年(1187)8月15日に放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が始行されたとあり、これが例大祭の始まりとなりました。

以来 800年の歴史と伝統が現在に伝えられ、一年で最も重い祭事です。

今年も、例大祭、流鏑馬神事が行われます。

アクセス:鎌倉駅東口より徒歩10分



源平池の蓮の花と葉

源平池は北条政子が掘らせたと伝わります。







石灯籠









祈願絵馬と奉納樽酒







御朱印受付








大石段 61段です。

さあ、登りましょう。







桜門

鶴岡八幡宮は、源頼朝が鎌倉に幕府を開く100年以上も前の1063年(康平6年)に、頼朝の先祖源頼義が「源氏の氏神」である京都の「石清水八幡宮」を由比郷鶴岡に勧請したのが始まり(由比若宮(鶴岡若宮)。

 1180年(治承4年)、鎌倉に入った源頼朝は、由比若宮を小林郷北山(現在の地)に遷して「鶴岡八幡宮新宮若宮」とし、武家の都市づくりの中心に据えました。

 伊豆山権現の住僧專光坊良暹が仮の別当に任じられています。

 1191年(建久2年)、火災によって焼失しましたが、頼朝は、若宮を再建するとともに、大臣山の中腹に上宮(本宮)を新造し、今日の姿(上下両宮)となりました。















左の随身像(吽形)は矢を持って鎮座しています。









現在の御本殿は、文政11年(1828)、
江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による
代表的な江戸建築で、若宮とともに
国の重要文化財に指定されています。

















舞殿
舞殿は、「下拝殿」ともいわれ、写真では見えませんが、前面にある建築物は21世紀に入ってから増築されたもので、当初は朱塗りではなく白木造りであったそうです。

海岸に向かう参道に鳥居が並んでいるのが見えます。







舞殿の中に、参道と三の鳥居・二の鳥居、
一の鳥居が見えました。








手水舎





手水柄杓








 末社 丸山稲荷社





丸山稲荷社

鶴岡八幡宮本宮の左手に
裏山に上がる階段と鳥居が在ったので
行ってみました。






丸山稲荷社

 鶴岡八幡宮本宮の左側の小高い丘の上にある神社です。

 鶴岡八幡宮が鎮座される以前からあったといわれている神社で、大臣山に祀られていましたが、鶴岡八幡宮造営の際に現在地へ遷されたといわれています。

「地主稲荷」とも呼ばれ、現在の社殿は、鶴岡八幡宮境内にある最も古い建造物で、室町中期のものと伝えられ、国の重要文化財に指定されています。




丸山稲荷社

御祭神
倉稲魂神 (うかのみたまのかみ)


旗上弁財天 鶴岡八幡宮の境内社





源平池に浮かぶ島

源平池は北条政子が掘らせたと伝わります。
鶴岡八幡宮の三の鳥居をくぐった右手に、
昨日紹介した『池泉回遊式庭園』があり、
参道を少し進み 右手の橋を渡ると池の中の
小さい島、『旗上弁財天社』があります。
赤く見える橋の右です。行ってみましょう。






手水舎と、源氏の二引の白旗。








旗上弁財天社
 由緒は、治承4年(1180)8月 源頼朝公は伊豆国に源家再興の旗を上げ、石橋山の戦いに敗れて房総に転じ10月鎌倉に移るや直ちに鶴岡八幡宮を創建し、居館を定めて平家討伐の本拠としました。

 夫人政子は平家滅亡の悲願止み難く、寿永元年(1182)大庭影義に命じ境内の東西に池を掘らしめ、東の池(源氏池)には三島を配し三は産なりと祝い、西の池(平家池)には四島を造り四は死なりと平家滅亡を祈りました。この池が現在の源平池です。

 そして東の池の中の島に弁財天社を祀ったのが弁財天社の始めで、明治初年の神仏分離の際、境内に在った他の堂塔とともに除かれました。その後昭和31年 篤信家の立願に寄り再興され、さらに昭和55年9月鶴岡八幡宮創建800年を記念して江戸末期文政年間の古図に基づき現在の社殿が復元されました。


琵琶を奏でる弁天様

御祭神
多紀理毘売命 (たぎりびめのみこと)
市寸嶋比売命 (いちきしまひめのみこと)
多岐都比売命 (たぎつひめのみこと)











さるすべりの花

お社右に見える百日紅の花も
雨に濡れていました。







社務所







境内の鳩と
奉納された源氏の二引の白旗。



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