n256 寅さん記念館と山田洋次ミュージアム

東京都(Tokyo-To)
2017/05/05 Fri.  


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お気に召さないときは止めてください。

♪「悲愴」ベートーヴェン
ピアノ  バージョンです♪

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寅さん記念館と山田洋次ミュージアム

寅さん記念館





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No.n256 寅さん記念館と山田洋次ミュージアム
No.n256 Mr.Tora memorial hall

Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo37pieces/GreenSeason
♪=悲愴/ベートーヴェン
◆寅さん記念館
◆山田洋次ミュージアム
◆撮影スタジオ「くるまや」
◆タコ社長の「朝日印刷所」
◆葛飾 柴又鉄道 『故郷駅』
◆帝釈人車鉄道への旅、柴又駅
◇記念館、ミュージアム
出かけませんか?CandyBox
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山田監督をはじめ、撮影、照明、録音、メイクなど
映画製作の現場スタッフを紹介。






インフォメーション

住所=〒125-0052 東京都葛飾区柴又6年丁目22-19
電話=03-3657-3455   FAX=03-3657-3418
営業日=年中無休
利用時間=
.   4月~9月9:00~17:30  土日祝=7:30~18:30
.   10月~3月9:00~17:30 土日祝=7:30~17:30
*交通アクセス
◇ 京成線「柴又駅」下車。徒歩8分。
◇ 北総公団線「新柴又駅」下車徒歩12分。
◇ JR小岩駅より京成バス(金町行)に乗り15分程、
.   「柴又帝釈天」下車。徒歩14分
◇ JR金町駅より京成バス(小岩行)に乗り5分程、
.   「柴又帝釈天」下車。徒歩4分






寅さん記念館 公式サイト

寅さん記念館は、3年に一度 リニューアルをしているそうで、
2019年4月にも工事が行われたそうです。









フーテンの寅さん お好きですか?
私はテレビで数回しか観たことはありませんが、
訪問した翌日、BS放送の「男はつらいよ」に
チャンネルが合い、途中からでしたが楽しく観ました。
『寅さん記念館』で見て来たお店の中や、
印刷工場のセットそのままで、
自分がその中にいるような、
不思議な気持ちになりました。










撮影スタジオ「くるまや」




くるま菓子舗

撮影に使用した「くるまや」のセットを
大船撮影所から移設したそうです。






草団子



















左の写真の、鴨居に下がった説明を読むと、
第1作より最終48作まで撮影に使用したセットで、『大船撮影所の
第9ステージに半月位で建て込み小道具を飾り、45日程度の
撮影を終了後、解体して倉庫に保存』を28年間続けたそうです。
多少傷んだところは補修して、柱や建具などは同じものを
繰り返し使用。これらは「くるまや」の歴史と存在感を発揮して、
役割を終え、大船撮影所の閉鎖とともに、この記念館に
永久保存されることになった。ということです。^^*
















タコ社長の『朝日印刷所』










朝日印刷所を再現。
本物の活版印刷機も展示



















葛飾 柴又鉄道 『故郷駅』




出札口 室内

思い出に残る なつかしの駅舎
駅員が切符を切っていた時代の駅舎を再現。







出札口








改札口




帝釈人車鉄道への旅

「帝釈人車鉄道」の客車を再現。
客車に乗って記念写真を撮ることができます。





資料展示コーナー




寅さんの衣装

















★寅さん星になる!

2009年8月6日発行の小惑星センター(米:ケンブリッジ市)
「小惑星回報」によって、『Torasan』という小惑星が誕生
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「小惑星登録番号18996番“寅さん”」は、2000年9月4日に
札幌市在住の渡辺和郎さんが発見しました。
大きさは15kmくらいで、太陽の周囲を5.72年かけ、回っています。
発見者である渡辺さんは、高校生時代から『男はつらいよ』シリーズの熱心な寅さんファンで、2009年4月に念願かなって柴又帝釈天を訪れ、柴又駅前の『寅さん像』の前に立ち
その名を永久に残すため、星に命名することを思い立ちました。
そもそも、俳優・芸能人の名が星に付くのは極めて珍しく
ジュネーブの『国際天文学連合』銘々委員会の許可が下りる
かが心配でしたが、無事承認されk安堵しました。
是非この銘々を広く知ってもらい、“『寅さんが星になって
永遠に輝いていることを皆さんにお知らせします。







寅さんの全財産








江戸川の土手を散歩してから、
山田洋次ミュージアムによりました。






記念館には1/16サイズで作られた
ジオラマもありました。
別便で1ページ作ります。





山田洋次ミュージアム




山田洋次

寅さん記念館の名誉会長
日本を代表するフィルムメーカー









僕の映画が、観客にとって
「身につまされるような」物語であり
「他人事ではないような」ドラマでありたい。
いつもそんな思いで制作してきた。
このミュージアムも、その願いが込められた
世界であってほしい。
山田洋次







フィルムよ、さようなら

映画は110年前の誕生以来
フィルムの芸術と言われてきた。
しかし近年、フィルムからデジタルへと
映画産業は一大転換期を迎え
映画館もデジタル上映に様変わりし、
フィルムでの映画作りも年々減少している。
僕はこれからもフイルムで撮影するが、
映画館での上映はデジタルになる。
ぼくが監督デビューした50年前、
将来フィルムに別れを告げる日が
来るなんて夢にも思わないことだった。









ぼくの作品は、必ずとっていいほど
社会からはみ出してしまった人間が主人公で
一流大学を出たエリートの技術者とか、
威力者、実力者とかいう人が
主人公になったことは一度もありません。







新たな映画作り

『小さいおうち』、『母と暮らせば』






技術革新とフィルム映画の傑作

1930年代以来、映画はサイレントからトーキー
白黒からカラー、スタンダードからワイドスクリーン
CGそして3Dと技術革新と共にその映画表現は
豊かになってきた。しかし世界で最も優れた作品は
1940~60年代に生まれ、名作の半数近くが白黒
作品である。技術革新が必ずしも映画芸術の
レベル向上と比較していない事に想いを
いたすべきであろう。
日本映画の最高傑作といわれる、
小津安二郎監督『東京物語」(1953)
溝口健司監督「雨月物語」(1953)、
黒澤明監督「羅生門」(1950)等々---
そのすべてが白黒スタンタード作品である。
















ムヴィオラ








トロフィー

昭和ねン傑作の本映画10作品賞
しあわせの黄色いハンカチ
第1回京都太秦映画実行委員







記念すべきデビュー作





幸福の黄色いハンカチ
山田洋次=監督作品







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お気づきのこと等がございましたら
ご一報ください。→:こちら!
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公式サイト、Wikipediaを参考にしました。


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今日もお出で頂きありがとうございました。
よろしかったら 次回もお付き合いください!


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