382 無 言 館
長野県上田市(Nagano-ken)
03/11/09 Sun.
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前山寺に向かう途中、絵のような景色に車を止め写真を撮り、近くの無言館に寄りました。
建物の周辺で、私には言葉では言い表させない不思議な「気」が漂っていました。
無言館は入り口のドアを入るとすぐに絵が展示されています。
「戦没学生の遺作、遺品が展示されている」と言うことで 作者は全員亡くなられています。
十字架(クロス)型の建物の展示会場をひとまわりすると、
出口で 200円~500円の観賞料を自分で決めて支払い
裏口から場外へ出る仕組みになっています。
無言館HP
《所在地》
〒386‐2113
上田市大字古安曽字山王山3462
TEL&FAX 0268-37-1650
入館料1人¥200~¥500
開館 年中無休でAM10時~PM5時 |
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戦没画学生の絵が集まった「無言館」とは
無言館は昭和52年にNHKより刊行された「祈りの画集・戦没画学生の記録」執筆者の一人、野見山暁治画伯(東京美術学校 S18年卒)の積年の願いに賛同した信濃デッサン館 館主の窪島誠一郎さんが、全国の画学生の遺族からの寄進や寄託をうけ、また3000人以上の一般協力者からの芳志などにより、H9年5月1日に開館した異色美術館です。太平洋戦争で出征し戦死した画学生の遺作や遺品、資料などが展示されています。戦後50年を過ぎて、繁栄と豊かさに慣れた生活を送る現代の人々は、ともすれば あのいまわしい太平洋戦争があったことさえ忘れてしまいそうですが、この無言館の鑑賞により戦争の持つ悲惨さ、おろかさを改めて認識し、後世にその史実を伝えていただきたいということです。 |
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無言館周辺の景色 |
出口となる裏口
自分で決めた料金(200円~500円)を払って、
戸外へ出ます。 |
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11/09 AM11:00 自宅発→首都高速→外環道路→関越自動車道→上信越自動車道→
上田菅平IC out→ PM2:00 in 生島足島神社PM3:20 out→ PM3:30 in 無言館
PM4:00 out
→PM4:05 前山寺 、信濃デッサン館、仲禅寺PM5:30 out →PM5:45上信越自動車道
上田菅平IC in→関越自動車道→外環道路→首都高速→自宅着 PM 8:30 490km
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03/11/19
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