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新宿の夏目漱石住居跡のに こじんまりとした漱石公園があります。ごいっしょにいかがですか? |
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新宿区指定史跡
夏目漱石終焉の地
所在地:新宿区早稲田南町7番地
指定年月日:昭和61年10月3日
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この漱石公園一帯は、文豪夏目漱石が晩年の明治40年9月29日から大正5年12月9日に死去するまで住んだところで「漱石山房」と呼んでいた。
漱石はここで「抗夫」「三四郎」「それから」「門」などの代表作を発表し、「明暗」執筆の半ばに世を去った。漱石死去当日の様子は内田百閧フ「漱石先生臨終記」に詳述されている。
また、漱石山房の様子は、漱石の「文士の生活」や、芥川龍之介の「漱石山房の秋」「漱石山房の冬」(ともに「東京小品」の中)などに克明に書かれている。
下方●に続く
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資料展示室→ |
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漱石山房の記憶
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夏目漱石は、明治40年9月、この地に引っ越してきました。そして大正5年12月9日。「明暗」執筆中に49歳で亡くなるまで、多くの作品を生み出したのです。漱石が晩年住んでいたこの家を「漱石山房」といいます。 |
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漱石は面会者が多かったので、木曜日の午後を面会の日としました。これが「木曜会」の始まりです。「木曜会」は、漱石を囲む文学サロンとして、若い文学者たちの集う場所となり、漱石没後も彼らの心のよりどころとなりました。
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山房のデッキはレプリカで、室内はありません。→
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←園内で梅の花が
咲いていました。 |
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資料館内部
係りの方がいろいろと、
説明してくださいました。 |
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「猫塚」復元除幕式(出席者)
夏目純一:夏目漱石の長男。バイオリニスト。
本郷区駒込西片町に生まれる。小学校時代に父・漱石からフランス語の手ほどきを受け、後に内田百閧ゥらドイツ語を学ぶ。9歳で父を亡くすがその後音楽の道に進み、ベルリン、ブタペストに留学。戦後、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターとして活躍した。弟は随筆家夏目伸六、息子は漫画家の夏目房乃介
小宮豊隆:評論家・ドイツ文学者。
福岡県みやこ町に生まれる。
安倍能成:哲学者・評論家。
愛媛県松山市に生まれる。 |
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新宿ゆかりの明治の文豪
○夏目漱石○
漱石山房に集った人々
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鈴木三重吉(すずき みえきち)
安倍能成(あべ よししげ)
内田百閨iうちだ ひゃっけん)
和辻哲郎(わつじ てつろう)
芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)
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高浜虚子(たかはま きょし)
寺田寅彦(てらだ とらひこ)
小宮豊隆(こみや とよたか)
森田草平(もりた そうへい) |
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上方●より続く
猫塚
この石塔は俗称「猫塚」と呼ばれているが、これは「吾輩は猫である」の猫の墓ではなく、漱石の没後遺族が家で飼っていた犬や猫、小鳥の供養のために立てたもので、昭和28年の漱石の命日に、ここに復元されたものである。 |
-パネルより- |
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公園施設
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トイレ
手洗い場
資料館
山房レプリカ
植栽 |
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文京区にも漱石が住んでいた
旧居跡があるので行ってみましょう。 |
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ここはこの路地が旧居跡となっているようです。
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夏目漱石旧居跡(区指定史跡)
日本医科大学同窓会館 文京区向丘2-20-7
夏目漱石 本名・金之助。慶応3年〜大正5年(1867〜1916)。小説家。この地に、漱石がイギリス留学から帰国後の、明治36年3月から39年12月、現在の西片1丁目に移るまで、3年10か月住んだ家があった。(家主は東大同期の斉藤阿具氏)
当時、東京帝大英文科、第一高等学校講師として教職にあった漱石は、この地で初めて創作の筆をとった。その作品『吾輩は猫である。』の舞台として、“猫の家”と呼ばれ親しまれた。
この地で『倫敦搭(ろんどんとう)』『坊ちゃん』『草枕』などの名作を次々に発表し、一躍文壇に名をあらわした漱石文学発祥の地である。 ♪下◆へ続く |
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上◆から続く♪
漱石が住む13年ほど前の明治23年10月から1年余り森鴎外が住み、文学活動に励んだ。鴎外は、ここから団子坂の観潮楼へ移っていった。
二大文豪の居住の地、漱石文学発祥の地として、近代文学史上の重要な史跡である。旧居は、愛知県犬山市の「明治村」に移築保存してある。 |
-郷土をはぐくむ文化財-
文京区教育委員会 |
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左の猫は、二つ上の画像の
左の塀の上にいます。 |
犬山市「明治村」の森鴎外・夏目漱石旧居
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2003年2月
明治村を訪問しました。
画像を調べると
みつかりました。
こちらが移築された
旧居の画像です。
左の画像の
障子の奥に
森鴎外の等身大
パネルもありました。
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