861　那須塩原　秋景色1　　-出かけませんか？-

861　那須塩原　秋景色1
栃木県（Tochigi-Ken）
11/11/03　Thu　.

お気に召さないときは止めてください。

♪「教会にて」ブルグミュラー
ピアノバージョンです♪

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11/3、　11/6、　11/13　と、休日3回を使い那須塩原の秋の変遷を撮りにそれぞれ日帰りで出かけました。
今日はもみじ谷大吊橋～那須塩原温泉街を散策しました。

牧場と気球

西那須塩原インターから　もみじ谷大吊橋に向かう途中

こんな風景に出合いました。

紅葉は思ったほど見られません。

もみじ谷大吊橋

もみじ谷大吊橋を渡ると　公園内にもみじ大黒が、祀られていました。

もみじ大黒

由来
もみじ大黒は今から３００年前の元禄年間（１６９０年代）に、この那須塩原地蔵（当時は和田山村と言った）の豪氏であった印南帯刀（いんなみ　たてわき）が地蔵の安寧（治山治水）と発展を祈願し、箒川を見下ろし、もみじが群生する岩山に建立したものです。

1999年９月この「もみじ大黒」の岩山に対岸より日本一のもみじ谷大吊橋が架かったことを期に、大黒岩の山頂よりこの橋のたもとに移設建立し、多くの人の福と富と幸への願いを聞き届けられる様、この地に遷座しました。

この大黒様のご利益の為か、これ由下流においては川の氾濫もなく、この地域が豊かな森林と猛攻の地として栄えることができました。また、これより上流ではお米とともに大黒様に縁が深い大根の栽培が栄え、塩原の名産品の一つとなったことも無縁なことではないと言われます。　◇

◇大黒天は七福神に中で最も位が高い神と言われ、家の神、食物の神、商売繁盛の神、農作の神として、福と富をもたらす御利益がある神様です。

「もみじ大黒」様に願いをかけるには供物とともに、清らかな神子（みこ）である童に願いを取り次いでもらうことが良く、この「もみじ大黒」では「もみじみこ」が手に持った板に願い事を書き、大黒様に向けて祭壇に供え、手を合わせて祈願してください。祈願が終わったら「もみじみこ」は家に持ちかえり、大事に保管してください。

大黒様はその打ち出の小槌で福や富を生み出すように言われますが、本当は小槌でものを叩くとこつこつと音がするように何事もこつこつとたゆまず励むことが福や富を呼ぶ近道であることを伝えているといわれています。
この「もみじ大黒」様に「もみじみこ」を介して祈願し、願いに向かってこつこつと励んで行けば、心が洗われ、きっと願いが成就されるようになりましょう。、

平成１１年９月　　　　　　　　　　　　　もみじ大黒保存会

-立札より-

もみじ谷大吊橋を渡った先には　川で囲まれた島のような広場があり

公園のように整備されていました。