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観涛所
所在地:茨城県ひたちなか市磯崎町入道3602
市文化財指定:昭和46年9月21日 名称・工芸品
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観涛所
平磯の北方東面に位置し、海面より約30mほどの所にある丘の上です。 |
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江戸時代の天保4年(1833)頃、第9代水戸藩主徳川斉昭(烈公)が
この地を訪れ、聞きしにまさる雄大な景観に感動し、水戸藩内随一の波浪の見どころとして「観涛所」と命名し、水戸八景の番外景勝地として碑を建てさせたといわれています。 ◆に続く |
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観涛所
◆碑は、江戸時代から磯崎石として広く知られた海岸の自然石を用い、碑面には斉昭公自筆の隷書が刻まれています。
昭和10年に、この碑を風化から保護するために、当時の平磯町で大屋石の碑覆堂(ひふくどう)を作りました。
当地を訪れた多くの文学者たちもこの観涛所を高く評価し、明治時代の文豪大町桂月(おおまちけいげつ)の紀行文「水戸の山水」や、菊池幽芳(きくちゆうほう)の小説「乳兄弟(ちきょうだい)」などの作品にも描写されています。 |
パネルより
残念ながら、碑覆堂は、東日本大震災で倒壊し片付けられ、
市文化財指定の石碑は残ったようですが、画像はありません。
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画像が小さいですが、斉昭公が感動した
観涛所の風景です。
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観涛所を後に、また西へ向かいました。
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湊近くの魚市場のパーキングに紛れ込みました。
店内を一回りして、見慣れた鮭の切り身を買いました。
東京のスーパーで買う切り身の倍くらい厚みも大きさもあり
7切れ位入っていました。お値段は1,300円
得した気分で、帰る道ガソリンを入れ、大洗ICに向かいました。
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