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〒=411-0035 住所=静岡県三島市大宮町2-1-5 TEL= 055-975-0172 御祭神=大山祇命(おおやまつみのみこと) 積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ) 御二柱の神を総じて三嶋大明神と称す。 ※ 大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は 俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・ 漁業者の厚い崇敬をうけています。 |
神馬は慶應4年7月10日完成。 旧神馬舎に納められていたが、戦後現在の神馬舎が完成し移した。 古くから当社の神馬は、毎朝神様を載せて箱根山に登るという伝説があり、旧神官はお馬様が帰ったといって朝食にしたと伝えられ、子供の成長と健脚を祈る風習がある。 |
嘉永7年(1854)11月4日の東海地震で罹災し、その後再建された社殿。時の神主矢田部盛治の指揮のもと、全国にて再建のための勧進を行い、慶応2年(1866)9月9日、本殿・幣殿・拝殿の落成。境内の主要建造物はこの時すべて再建され、明治元年(1868)にかけて随時落成された。 |
三嶋大社の創建は明らかではないが、鎌倉時代(1192~1333)初期には関東総鎮守として源頼朝や多くの武将の尊崇を受けた名社である。 本殿は流れ造(棟より前方の屋根が、後方の屋根よりも長く反っている建築様式)で切妻屋根(本を半ば開いて伏せたような形の屋根)、棟には千木・鰹木をつけている。拝殿は入母屋造り(上部を切妻屋根とし、下部が四隅に棟をおろしている屋根をもった建築様式)で、前面には三間の向拝をつけ、正面に千鳥破風と軒唐破風がつく。両殿の間には軒下に納まるように相の間が造られている。この建築の様式は権現造といわれる。全国的に見て拝殿の大きな神社は数多いが、本殿の大きさは出雲大社とともに国内最大級であり、高さ23m、鬼瓦の高さ4mという豪壮なものである。 彫刻は伊豆国名工小沢希道、駿河国名工後藤芳治良がそれぞれ門人とともに技を競いあって完成した傑作である。 |
三嶋大社境内末社 祓所神社 民間駐車場へ向かう道沿いにありました。 通称『浦島さん』と言われているようです。 ************************* お気づきのこと等がございましたら ご一報ください。→:こちら! ************************* |
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