c038　模型建築とル・コルビュジェ展　　-出かけませんか？-

c038　建築模型と　ル・コルビュジェ展
東京都（Tokyo-Ton）

2018/07/15　Sun.

お気に召さないときは止めてください。

♪「インベンション第4番ニ短調l」バッハ
ピアノバージョンです♪

ページ容量　1,485.6KB　予想ダウンロード時間　512Kb=27秒　1M=14秒　Photo=28枚

建築模型と　ル・コルビュジェ展

前川國男邸

-------------------------------------
No.c038 建築模型と、ル・コルビュジェ展
No.c038 The architectural model &
Le Corbusier Exhibition
Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo28pieces/GreenSeason
♪=インベンション第4番ニ短調
◆建築倉庫ミュージアム
◆寺田倉庫企画展
◆建築模型倉庫
◆30代建築家展
◆ツールの技術革新
◇展示会、建築家
出かけませんか？CandyBox
c038-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.
--------------------------------------

丹下健三「住宅」　
1953年完成の丹下健三の自邸でもある木造住宅です。
モダニズムが地域の風土や伝統と無関係には
成立できないことを示した建築のひとつといえるかもしれません。
ピロティや南に広がる開放的な庭実は、多くの人々や
近所の子供が集まったといわれています。

建築模型と　ル・コルビュジェ展
インフォメーション

会期：2018年5月26日（土）～7月16日（月祝）　　
会場：建築倉庫ミュージアム　　　　　　　　　　　・
住所：〒140-0002　東京都品川区東品川2-6-10　
開館時間：火～日=11時～19時（最終入館18時）
月休館（祝翌日）
入場料：一般=3,000円　大学生/専門学生=2,000円
高校生以下=1,000円
主催：建築倉庫ミュージアム　　　　　　　　　　　.

石山修武「幻庵」

寺田倉庫の企画展　ル・コルビュジエ/チャンディガール展

-創造とコンテクスト-に行きました。
絵画を中心とした芸術作品を多く残した芸術家としても知られる
コルビュジェのこの展示会では、建築資料や模型、
オリジナルスケッチや油彩画、リトグラフなどの美術作品、
チャンディガールで撮影した写真などを紹介していました。
撮影不可・ＳＮＳ不可が数点あり、それ以外は撮影ＯＫでした。
「建築倉庫ミュージアム」の建築模型も見学しました。

「建築倉庫ミュージアム」

建築模型を展示しながら保存している施設です。

建築倉庫ミュージアムが選ぶ30代建築家展
-世代と社会が生み出す建築的地層-

私たちは、近代建築の巨匠であるコルビュジェはもちろんのこと、その弟子と呼ばれる日本人建築家、そして丹下健三を筆頭とする戦後日本の建築家の作品を「建築学」として学び、さらに今まさに活躍している上の世代の建築家や現代社会から刺激を受け、思想を急進的に多様化させてきた世代です。また同時に我々を取り巻く環境も劇的に変化し、特にツールの技術革新が並行して進んだことで、私たちの今にも溢れだしそうな早熟の建築的思想を、不自由なくアウトプットできるようになった最初期の世代と言えるかもしれません。◆へつづく

こもれび project

田井幹夫

◆しかし時代はバブル崩壊、リーマンショックなどといった社会情勢に飲み込まれ、「建築」の在り方も社会と共に変わってきていると指摘されています。最も顕著な例として挙げられるのがリノベーションであり、五十嵐太郎氏の言葉を借りるなら、私たちは「せざるをえないリノベーション世代」であるというのです。上の世代の建築家が雄弁に建築を語る姿に刺激を受けつつ、未来の「大型新築プロジェクト」を思い描きながら、小さなリノベーションであれ戸建住宅プロジェクトであれ、それを作品としての強度を持たせるべく日々建築と向き合っています。それは言うならば、私たちが今置かれている社会の中で、上の世代の建築家が積み上げてきた地層に新しい地層を積み上げる行為だといえます。●へ続

神保町シアタービル

日建

●私たち30代建築家5組は、そうした新しい地層にまさに一石を投じ積み上げていくため、常に建築に対して新しいチャレンジを模索しています。本展示では小さくも各々複数のプロジェクトを通じて、今の時代や環境に対する新しい建築的な解答を模型で示すことにより、社会と建築家の紐付けを再認識し、上の世代との対話や様々な議論を生み出すことを期待するとともに、来訪者が能動的に考え感じることのできる展覧会でありたいと考えています。

カサ・アンブレラ

新たな「仮の家」の提案を、という条件でスタートした
プロジェクト。組み立てる時の簡易性を重視し世間で
ごく普通に流通しているものを使う事であった。
軽量で持ち運びや折り畳みが可能で、何といっても
雨を効率的にしのぐことができ、立体的に組み上げ
同時に建築としても新しいものになればと考えた。

カサ・アンブレラの付属かざり

香山壽夫
東京・四谷誠意具名知夫教会（計画案）

1991年に行われた設計競技の落選案。
聖イグナチオ教会は、東京の中心部にあって
信徒数も最大で、かつ広く市民の関心を集める
教会でもある。その期待と関心に応ずるために
長く親しまれてきたキリスト教会建築の形態要
素を取り上げつつ、それに新しい力と意味を与
え現代の教会堂を創り出すべく、力を尽くした。
多くの信徒の共感と支持を得ながらも、審査団
に拒まれたのは残念である。　　　　　　　　　