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所在地=神奈川県横浜市山手町72 お問合せ=TEL・FAX:045-663-5685 開館時間= 9:30~17:00(7・8月は18:00まで) 休館日=第二水曜日(祝日の場合は翌日) 入館料=無料 駐車場=なし |
電車=みなとみらい線「元町・中華街」駅 6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩8分 バス=JR「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス 11系統で「元町公園前」下車 徒歩1分 |
室内をクリスマスや、ハロウィンなど季節に合わせた 飾りつけで迎えてくれることが多く、 今回は、花と器のハーモニー展でした。 横浜の洋館は入館料が無料で、 写真撮影OKの所がほとんどで、うれしいです。 |
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5年(1930)に設計されました。第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、昭和31年(1956)遺族により宗教法人カトリック・マリア会に寄付され平成12年(2000)まで、セント・ジョセフ・インターナショナルスクールの寄宿舎として使用されていました。 平成13年(2001)横浜市は建物が所在する用地を元町公園の拡張区域として買収するとともに、建物については宗教法人カトリック・マリア会から寄付を受け、復原・改修等の工事を経て、平成14年(2002)から建物と庭園を公開しています。 |
ローラン・ボーニッシュ /フラワーデザイナー フランス パリ出身。田園調布のアトリエを拠点に フラワースクール、イベント、ギフト、インスタレーションを 提案する。花のアルティザン(職人)として活躍。 協賛=大蔵陶園 |
壁面には飾り棚を置くためのアルコープ(くぼみ)を 設け、暖炉には、かつて電気式の暖房器具が 組み込まれていました。 白い漆喰文様壁に、木造の軸組に合わせた 化粧柱としています。 天井は重厚な化粧梁の組天井となっています。 このようなディテールは、設計者J.モーガンの 住宅設計の特徴を現わしています。 |
創建当時ベリック氏の御子息はすでに 青年でしたが、山手西洋館の中で唯一 子息用の部屋として設計されたという 特徴を生かすために、時代、風俗などに 気を配りつつ、小さな男子の部屋という 設定にしてあるそうです。 |
過去訪問ページなどを参考にしました。 |
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