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所在地=〒231-0853 神奈川県横浜市中区根岸台1-3 TEL=045-662-7581 休館日=月・火曜日(祝日の場合、直後の平日)年末年始 開館時間=11:00~16:00(入館は15:30まで) 料金=大人:100円、小・中・高校生=30円 . ※毎週土曜日は、小・中・高校生」の入館無料 . ※特別展・企画展は変更有 駐車場=根岸森林公園駐車場(有料) |
JR 『根岸』駅、2番乗場【横浜市営バス21系統・桜木駅前行き】⇒「滝の上」下車すぐ JR『桜木町』、3番乗場又は、『みなとみらい線日本大通り』駅1番出口、県庁前バス停から【横浜市営バス21系統・市電保存館前行】⇒「滝の上」下車すぐ JR『横浜』駅東口7番乗場又は、京急線『日ノ出町』駅、日の出1丁目バス停、又は、市営地下鉄『伊勢佐木長者町』駅前バス停から【横浜市営バス103系統・根岸台・本牧車庫前(御所山)・根岸駅前行き】⇒「滝の上」下車すぐ |
馬の博物館は、1977年(昭和52)日本中央競馬会により、わが国初の本格的な洋式競馬施設・根岸(横浜)競馬場跡地に開設された根岸競馬記念公苑内にあり、現在は公益財団法人馬事文化財団が運営しています。 馬と人との交流によって育まれた文物を自然史・歴史・民俗・美術工芸・競馬のフィールドに分けて、収集、調査、研究、展示をしています。 収蔵資料は15,000点から成り、おもな資料として《張良図沈金鞍》(重要文化財)、久隅守景筆《賀茂競馬図屏風》(重要美術品)などがあります。 併設のポニーセンターでは、サラブレッドや日本古来の種である在来馬などをけい養しており、放牧や運動の様子を見学することができます。 人と馬と密接な関係にあったことを表す資料と、生きた教材である馬を通して、馬の果たしてきた役割と魅力を伝えています。 |
古い屏風、絵巻物に描かれた馬は、木曽馬や絶滅した南部馬など日本に昔からいた在来種です。 日本在来馬は、サラブレッドなどの洋種馬に比べて小柄で、体高(背中の一番高い部分)は130㎝前後しかありません。走るスピードは、サラブレッドに全く及びませんが、頑丈で力強く重い荷物を運ぶことができました。 この復元模型は、鎌倉市材木座で出土した1330年代の馬骨などを参考に体格を復元しました。 |
左のページは、縄の中央で犬を放つ役割の「犬放(いぬはなち)」を説明した箇所。手に持っているのは「竹筒」という捕獲器で、節を抜いた竹の先端部分に紐を通して首輪を作った。犬の首が入った瞬間に竹筒を思い切り引き、首を絞めて捕獲した。犬を放すときは、袴の後ろに差してある鎌でで紐を切った。 |
休苑日=月曜日(祝・振替休日は直後の平日) . 年末年始 開苑時間=9:00~17:00 入苑料=無料 ※ 当面の間、厩舎及び馬場周辺エリアへの立ち入りを終日禁止しています。 |
小規模な梅林の梅の花が、満開になっていました。 そして広い森林公園の向こうに見える、「根岸競馬観覧席」まで行ってみました。 フェンスに囲まれ、入れないようになっていましたが、老朽化した建物が残されていました。 |
1860年代、横浜で始まった洋式競馬は、1866年(慶応2)にこの地に完成した根岸競馬場を舞台に、翌年から1942年(昭和17)に幕を下ろすまで76年間行われました。 もともと居留外国人の娯楽として始まった根岸競馬場は、やがて日本人も加わった社交場として賑わい、その後各地に設立された競馬場のモデルとなりました。 |
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