n109 カトリック築地教会
東京都(Tokyo)
2015/03/08 Sun. 


n109-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.
お気に召さないときは止めてください。

♪「しだれ柳」S.Joplin
オルゴール  バージョンです♪

ページ容量 1,286.8KB 予想ダウンロード時間 512Kb=24秒 1M=12秒 Photo=21枚

カトリック築地教会







-------------------------------------
No.n109 カトリック築地教会
No.n109

Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo16pieces/GreenSeason
♪=しだれ柳
◆アンジェラスの鐘、ジョセフィーヌ
◆ギリシャ建築パルテノン型ドリス式オーダー
◆外国人居留地跡明石町
◇カトリック教会
出かけませんか?CandyBox
n109-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.
--------------------------------------
高い2棟の建物は聖路加タワーで、
カトリック築地教会は下に見える建物です。








カトリック築地教会
公式サイトはこちら
〒104-0044
東京都中央区明石町5-26
電話  03-3541-8185

アクセス:
地下鉄日比谷線『築地駅』 3番4番出口より 徒歩8分
地下鉄有楽町線『新富町駅』6番出口より 徒歩6分  
都バス 東京駅八重洲口より「深川車庫前行」バスで 
        『明石町』または『聖路加病院前』下車








中央区民文化財・カトリック築地教会を訪ねました。
かつて外国人居留地のあった明石町に残された貴重な文化財として、中央区民文化財に登録されています。
関東大震災で焼失し、現在の聖堂は昭和2年に再建されました。
石造りに見えますが、木造建築で、壁面はモルタル塗です。




現聖堂は、当時の東京大司教である レイ大司教の希望により、ギリシア建築パルテノン型が採用され、正面に ドリス式オーダー が並んでいます。
右の柱の横下方に見えるのが、このメッセージの花かごで 「聖堂入口」お祈りの方、見学の方は 右手の入口よりお入りください。と書かれています。








ミサの時間
土曜日:      18:00
日曜日:       9:30
毎月第一金曜日 10:00
(変更あり)公式サイトでお確かめ下さい








こちらが右の入り口ですね、
見学させていただきましょう。









ドアの中の小部屋には、ミサで使う
典礼聖歌集、カトリック聖歌集、
情報パンフレットが並んでいます。








次のドアを開け、聖堂に入ります。
猫ちゃんが入らないようにドアは閉めましょう。








一番後ろのテーブルに
冊子数種が並んでいます。







東京都選定歴史的建造物
カトリック築地教会聖堂
設計者:ジロジアス神父、石川音二郎
建築年:昭和2年(1927)

 築地一帯は、明治初期に外国人居留地に指定された。築地公開は、明治7年(1874)に、パリ外国宣教会が居留地35番・36番を政府より借り受け、聖ヨゼフを守護聖人として設立したものである。明治11年(1878)から大正9年(1920)まで司教座がおかれた教会で、東京で最も古い教会の一つでもある。
 明石町一帯は空襲を免れたため、教会は戦災に遭わず、壮麗な姿を今に伝えている。
平成8年3月          東京都生活文化局




祭壇








マリア様とイエス様








中央区民文化財
カトリック築地教会

 カトリック築地教会は、明治4年(1871)にパリ外国宣教会のマラン神父が、鉄砲洲の稲荷橋付近の商家を借りて開いた「稲荷橋教会」がその前身とされます。明治7年(1874)神父は宣教会の名義で築地居留地35・36番地を借り受け、ここに司祭館と聖堂を建てました。明治11年(1878)には、ここにゴシック様式の聖堂が献堂されますが、この聖堂は関東大震災で焼失し、現在の聖堂が昭和2年に再建されました。聖堂は石造りに見えますが、実は木造建築で、壁面をモルタル塗りとしています。
 また、旧聖堂で使用された鐘は、1876年(明治9年)フランスのレンヌで制作され、当時の司祭であるルマレシャル神父から「江戸のジャンヌ・ルイーズと名付けられたもので、現在も教会に保管されています。
 教会聖堂と鐘は、かつて外国人居留地のあった明石町に遺された貴重な文化財として、中央区民文化財に登録されています。
平成13年3月         中央区教育委員会







入 173


















『アンジェラスの鐘』 鋳造は1876年(明治9年)
旧聖堂時代には、もう一回り大きい アドレード・ジョセフィーヌ と言う鐘があり、お告げの鐘としてデュエットで奏でていたそうです。
大きな方の鐘は大司教座が関口教会に移ったのと同時にジョセフィーヌも移り、今では“関口のルルド”として保存されています。

こちらの鐘は今でも日曜日の
ミサの時刻を告げているそうです。







こちらクリックで、関口教会(東京カテドラル)に
ジャンプします。  戻るボタンで戻ります。
・・・・東京カテドラル教会を訪問した時、
ジョセフィーヌの写真を撮ったのを覚えています。
二つの教会の結びつきは、私には新しい発見でした。





アンジェラスの鐘

江戸のジャンヌ・ルイーズ





聖堂をあとに。





お祈りの方・・・のメッセージがあった花かご
後ろ側もかわいいですね。
優しい心遣いが伝わります。








カトリック築地教会の門に立つと
歩道に 暁星学園発祥の地 石碑と
後ろに見える建物は
聖路加国際大学(せいるかこくさいだいがく)が
目に入りました。





歩道に咲いていたお花




*************************
お気づきのこと等がございましたら
ご一報ください。→:
こちら!
*************************
展示パネルと冊子を参考にしました。


ページトップへ

今日もお出で頂きありがとうございました。
よろしかったら 次回もお付き合いください!


HOME

  n108 森鴎外記念館、福徳神社他<<   >>n110 ト  キ  ワ  荘      

BACK




n109-Copyright(c) 1999〜 Candybox All Rights Reserved.
-----/☆★☆/-----
n109-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.