n125 求法寺 走井堂(ぐほうじ はしりいどう)ほか

滋賀県(Shiga-Ken)
2015/5/05 Tue. 


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♪「Cute」
オルゴール  バージョンです♪

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求法寺 走井堂ほか

初めは、平等院参道。





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No.n125 求法寺 走井堂ほか
No.n125 Guho-Ji & etc.,

Shiga-ken /Beautiful Japan
Photo25pieces/GreenSeason
♪= Cute
◆平等院参道
◆朝日焼窯元
◆日吉大社の大鳥居
◆ケーブル坂本駅、京阪坂本駅
◆求法寺(ぐほうじ)走井堂(はしりいどう)
◇街歩き、寺
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上林春松家の長屋門

 江戸時代 宇治橋通りには十数軒があり、お茶壷道中や諸藩の御用茶壷はそれらの門構えから送り出されたのであったが、現在ではこの長屋門のみが付近唯一の遺構となりました。
 建立の正確な年次は不明ですが、元禄11年(1698)の宇治大火の後で約300年前とされます。
 春松家が四国阿波藩の御抱え茶師であったことから、鬼瓦には藩主蜂須賀家の家紋が残されています。
 なお大正年間に、向かって左の長屋門が崩壊し現在は右袖のみとなりました。








人の流れに従い、平等院まで
参道のお店を覗きながら進みます。





















お店をのぞきながら、
前ページの『平等院』に向かいました。






朝日焼 窯元




朝日焼
〒611-0021 京都府宇治市宇治山田11番地
0774-23-2511

平等院を出て、紫式部の像と宇治橋を観た後、
ここ朝日焼の窯元を訪ねました。
作品展示室は午後5時で終わっていました。







朝日焼 作品展示室

雰囲気のある建物を、外から拝見ました。^^*

隣に福寿園の宇治工房もありました。








朝日窯元を外から拝見した後、
企画係が「もう一か所行きたい所があるけれど・・」
と言うことで、琵琶湖方面に向かいました。
以前行った『石山寺』の前を通り、
唐橋を横目で見てどんどん進みます。








18:20 琵琶湖に沿って走っています。
大津で渋滞に遭い、
だいぶ時間をロスをしました。 
・・・どこに行くのでしょうか。。。





これは何?

何かわかりませんが、琵琶湖に浮かぶ建造物
いつか機会があったら、行ってみたいと思い
メモ代わりに映像記録。




ケーブル坂本駅と求法寺










到着!「ケーブル坂本駅」

19:00 最後の訪問地は
比叡山に上るケーブルカーの『坂本駅』で、
その駅は、日吉大社の鳥居の奥にありました。

昭和2年に開設された全長2025mの日本一長いケーブルカーで、麓から延暦寺駅迄を11分で結んでいます。

毎時00分と30分の2便。車両はヨーロピアン調で、大きくとられた窓からは琵琶湖を一望できるのも魅力。

ケーブル坂本駅は大正14年に建設された洋風木造二階建の駅舎で、当時モダンな洋風建築として人気を博しました。

縦長の窓、上部庇の支えの形、珍しい模様のレリーフなど、大正ロマンの粋があふれています。

国の登録有形文化財。














日吉大社

比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてからは天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受けています。
・・・訪問してから今まで、こちらが日吉大社だと思っていましたが、
拝殿、神殿の写真を探してもありません。
検索をすると、日吉大社にはここからはケーブルカーに
乗って行くようです。
こちらは、日吉神社の鳥居と受付窓口だけでした。

















※ 写真を撮った時系列順に写真を並べます。

求法寺 子育て地蔵、早尾地蔵尊 六角堂

 本尊は比叡山の開祖伝教大師最澄上人ご自作の石地蔵尊と伝え、坂本六地蔵淵源の地でもあります。
この地蔵尊は変じて真盛上人(西教寺開山)として現れ、入寂の後に再び地蔵尊に復されたという霊験あらたかな尊像であり、伝教大師が童子養育に心を注がれながら彫られたので「子育て地蔵」とも呼ばれています。











求法寺 早尾地蔵尊

この階段の上に六角堂があります。











こちらは「求法寺(ぐほうじ)走井堂(はしりいどう)」でした。^^*
求法寺走井元三(がんざん)大師堂

〒520-0113 滋賀県大津市坂本 5-2-33
御本尊:元三大師尊像(秘仏)重文
脇仏:如意輪観音・三十三所観音・不動明王ほか

求法寺は日吉大社の門前に位置しています。

 求法寺は延暦寺登山口の本坂脇に位置する。
由緒には、第18世天台座主慈恵(てんだいざすじえ)大師良源大僧正[元三大師]が、初登山の時ここで入山修行の決意を固めたことから、求法寺と称されたとある。

 この建物は、元亀2年(1571)に焼失の後、正徳4年(1714)に上棟されたものである。平面は、元三大師を祀る正堂[内陣]前面に、参詣の場である礼堂[外陣]が接続し凸型になっている。正堂は間口三間、奥行き三間、屋根は入母屋造である。礼堂は間口五間、奥行き三間で中央部の三間×一間を内陣に取り込み、屋根は入母屋造、正面に軒唐破風を付け、全体を杮葺(こけらぶき)とする。

 走井元三大師堂は、建築年次が明確な江戸時代中期の建築である。礼堂は、内部を広くするため柱を省略し虹梁、太瓶束にするなど、豪快な架構は近世の社寺建築の中でも技術的に優れている。これは近くの西教寺本堂(重要文化財・1739年建立)にも共通する流派的特色で、棟梁中島次郎左衛門の技量のほどが良くうかがわれる。 
平成13年3月    -滋賀県教育委員会-

祈りなば 願いも三つの橋殿や 
寺の渡ぞ 弘誓(ぐせい)なるらん






日吉大社の窓口








 求法寺 石灯籠








求法寺 手水舎





日吉大社 大鳥居の提灯









帰り道




京阪『坂本駅』

こちらも見てもチェックして、
約500km先の自宅を目指します。







19:54 三井寺 園城寺(おんじょうじ) 大門。 

周辺をひとまわり。  滋賀県大津市園城寺町246




20:18 大きな月が、琵琶湖の上に見えました。
 
20:32 草津田上から自動車道へ入りました。

遅い夕食を摂ったり、仮眠をとりながら移動して

翌朝 5時過ぎ、無事自宅に着きました。


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立札より


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