n145 青山霊園
大久保利通・忠犬ハチ公・乃木希典 墓地
東京都(Tokyo-To)
2015/10/24 Sat.  


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♪「ブランデンブルグ協奏曲5番1楽章」
バッハ♪オーケストラ バージョンです♪

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青山墓地・青山霊園







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No.n145 青山墓地
No.n145 :Aoyama graveyard

Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo24pieces/GreenSeason
♪=ブランデンブルク協奏曲第番第1楽章
◆大久保利通
◆乃木希典
◆忠犬ハチ公
◆オキザリス
◆キツネノマゴ
◇墓地、霊園
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◆青山霊園

1872年(明治5年)、美濃国郡上藩(現在の岐阜県郡上市)の藩主だった青山家の下屋敷跡に開設された。当初は神葬祭墓地であった。1874年(明治7年)9月1日、市民のための公共墓地となった。1889年(明治22年)、東京府から東京市に移管された。1926年(大正15年)、斎場の建物のすべてが東京市に寄附され、日本で初めての公営墓地となった。

現在は東京都の所管である。面積は約26万平方メートルで、会津藩出身の桐生氏が開いた現在の附属立山墓地が興りとされ、隣接してのちの青山霊園への造成へとつながっていった。その後桐生氏は当時の東京府に土地所有権を無償で供与し代々立山墓地の管理に携わってきたが、2008年3月いっぱいで東京都による使用料未払いによる無縁仏への墳墓改装、それに伴う公園型霊園開発の理由、近年の段階的な賃貸料増額も相まって管理の更新を断られ、先祖開拓以来の土地を離れることとなった。なお、霊園内外人墓地に関しては無縁仏として改装されず、貸付対象箇所にはならないことになった。

霊園は、桜並木が名所であり、明治維新の功労者や文学者・科学者・芸術家・政治家等の著名人墓所が数多くある。維新の三傑である大久保利通、細井和喜蔵の『女工哀史』の印税で建てられた「解放運動無名戦士墓」も存在、忠犬ハチ公の墓もある。附属立山墓地には、永田鉄山、木村兵太郎、相楽総三なども眠っている。









オキザリス








石碑
初めは、大久保利通 の大きな石碑です。
暗殺現場付近『清水谷公園』の石碑の説明を引用すると

 明治11年(1878)5月14日朝、麹町清水谷において、赤坂御所へ出仕する途中の参議兼内務卿大久保利通が暗殺されました。現在の内閣総理大臣にも匹敵するような立場にあった多く後の暗殺は、一般にも「紀尾井坂の変」と呼ばれ、人々に衝撃を与えました。
ということで、こちらは墓所で、紀尾井町公園には
大きな哀悼碑が明治政府の官僚たち(西村捨三
・金井之恭・奈良原繁ら)により建設されています。
暗殺現場付近『清水谷公園』の石碑の説明は
《こちら》です。 戻るボタンでお戻りください。






石碑の左手に鳥居があり、その奥に墓石がありました。
墓所前の鳥居横の灯篭が崩れていました。








鳥居、参道などを含めると青山墓地内では
大きなお墓です。








◆大久保利通
(1830年9月26日-1878年5月14日)

明治維新の元勲であり、西郷隆盛、木戸孝允と並んで
「維新の三傑」と称される。また「維新の十傑」の1人でもある。

初代内務卿(実質上の首相)を務めるなど、
内閣制度発足前の明治政界のリーダーであった。



大きな墓石がカメの甲羅の上にありました。

合掌





次は、忠犬ハチ公の碑




「忠犬ハチ公の碑」と書かれた石碑の横の垣根に
囲まれているのがハチ公の飼い主、上野教授のお墓です。
垣根の中に見える小さい屋根がハチ公のお墓です。

◆忠犬ハチ公(ちゅうけんハチこう)
 死去した飼い主の帰りを東京・渋谷駅の前で約10年間のあいだ待ち続けたという犬である。犬種は秋田犬(あきたいぬ)で、名前はハチ。ハチ公の愛称でも呼ばれている。

渋谷駅前にはハチの銅像が設置されており、この「忠犬ハチ公像」は渋谷のシンボルともなっている。







上野家の墓所

合掌






位置関係
左端が上野家の墓石
右下がハチ公のお墓。








忠犬ハチ公のお墓

合掌







キツネノマゴ



キツネノマゴのようですが違っていたらお知らせください。






乃木将軍墓道




こちらの道標は墓所とは離れた駐車場近くにありました。

◆乃木 希典(のぎ まれすけ)
(1849年12月25日- 1912年9月13日)
日本の武士(長府藩士)、軍人、教育者。日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、明治天皇の後を慕って殉死したことで国際的にも著名である。

階級は陸軍大将。栄典は贈正二位勲一等功一級伯爵。第10代学習院院長に任じられ、迪宮裕仁親王(昭和天皇)の教育係も務めた。「乃木大将」や「乃木将軍」と呼ばれることも多く、「乃木神社」や「乃木坂」に名前を残している。







乃木希典(のぎまれすけ)の墓石


2002年9月に訪問した乃木邸

2013年11月に訪問した乃木邸




乃木家の墓所

長男:勝典中尉は、明治37年南山総攻撃において戦死 26歳
次男:保典中尉は、明治37年 203高地に於いて戦死  24歳
共に青山墓地で眠られていました。

乃木家の人々のお墓は大谷石とフェンスにで囲まれていて、
一般の人は入れません。







白いお花









白いお花とものさし






ご夫婦並んだお墓。

右:乃木希典のお墓です 合掌
左:妻 静子のお墓
明治天皇が崩御された時に、
乃木希典は夫婦で殉死されました。

合掌







左中央が乃木希典のお墓です。








白いタンポポ









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◆はWikipedia、その他は展示物などを参考にしました。


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