n160 肥後細川庭園
東京都(Tokyo-To)

2016/01/31 Sun.  
2017/11/26


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お気に召さないときは止めてください。

♪「インヴェンション第1番」バッハ
ピアノ バージョンです♪

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文京区立 肥後細川庭園

新江戸川公園改め 肥後細川庭園





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No.n160 肥後細川庭園
No.n160 Higo Hosokawa garden

Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo22pieces/GreenSeason
♪=インヴェンション1
◆新江戸川公園から肥後細川庭園に改称
◆松聲閣
◆門外不出「肥後六花」
◆池泉回遊式庭園
◆梅の花開花
◇歴史公園、紅葉
出かけませんか?CandyBox
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偶然見つけた 文京区立 新江戸川公園です。
落ち着いた、和風庭園で梅の花を見つけました。
※ 改修工事に伴い新名称を公募し、2017年3月18日、
「新江戸川公園」から「肥後細川庭園」に改称されました

インフォメーション
所在地:東京都文京区目白台1-1
入園料: 無料
開園時間: 2月~10月 9:00~17:00
.       11月~1月 9:00~16:30
(ただし入園は閉園の30分前まで)
※ 松聲閣は9:00~21:00
休園日: 12月28日~1月4日
アクセス
・B-ぐる:目白台1丁目 徒歩5分
・東京メトロ有楽町線:江戸川橋駅 徒歩15分
・都営バス:早稲田 徒歩5分
・都営バス:ホテル椿山荘東京前 徒歩7分
・都電荒川線:早稲田駅 徒歩5分











大名の下屋敷から細川家へ

この地は、江戸中期以来旗本の邸宅となりました。
江戸末期には、徳川三卿の一つ清水家の下屋敷となり、のち、一橋家の下屋敷に転じ、幕末に肥後熊本54万石の藩主細川越中守の下屋敷、抱屋敷となりました。







公園の開設

第二次世界大戦後、数度に渡り所有者が変わり、昭和36年(1961)9月、都立公園として開園した後に、昭和50年(1975)4月、文京区に移管されて現在に至っています。
松聲閣「から庭園を見た景色は、目の前に広がる池、左手の斜面の林、燈篭の様子など明治期から変わらぬ風情をとどめています。細川家に伝わる絵(下方★)と見比べると、この庭園の持つ歴史を味わうことが出来ます。







庭園の特色

*地形の変化を巧みに利用して、大地を山として立体的眺望があります。
*池泉回遊式庭園で、遊歩道の一部は踏みわけ道のようになっています。
*やり水形式(平安貴族の寝殿造りの細流)で台地の湧水を池に取り入れています。







紅梅

かわいらしい桃色のお花が咲いていました。
しかし、カメラの調子が悪く接写が出来ません。







 土橋








冬の風物詩、松の雪吊り風景









入園すると目の前に池が広がり、山を見立てた台地との
美しいバランスの日本庭園が目に入り写真を撮りました。
そして梅の花が咲いていることに気づき、
シャッターを切ると、何故かカメラの設定が変わっていて、
接写が出来ませんでした。
何とか撮りたいとカメラを調整していると、公園の人が来て
「閉園時間です。」と声を掛けられました。(残念)
そんな訳で、画像が少ないです。ごめんなさい。







松聲閣

明治時代に細川家下屋敷跡に学問所として建設され、大正時代に改修された木造2階建(延べ床面積約500平方メートル)の建物。
1959年に公園となって集会施設として活用されていたが、老朽化が進んだため、文京区が修復と耐震補強工事を行い2016年1月に完了しました。
訪問したのが2016年1/31なので、修復ホヤホヤですね。















新江戸川公園改修工事のお知らせ

 本工事は、新江戸川公園から始める緑と歴史の街づくり事業の一環として、老朽化した園路や護岸、庭園正門の回収、建物周辺の作庭、池の清掃などを行います。
 工事中は、何かとご迷惑をおかけしますが、安全には十分配慮するとともに、生活環境についても十分配慮していきますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。
工事期間:平成27年8月下旬から平成28年3月下旬まで


工事が終わり名称も肥後細川庭園に変わりました。
紅葉を楽しまれてください。^^*







肥後熊本細川候下御殿の面影を残す
池泉回遊式庭園

★ 上記説明の「細川家に伝わる絵」







↗ 上の絵図の参照ポイント
左の地図上の赤↗見つかりましたか?

 印はビューポイント








庭園の四季
春は紅白の梅の共演に始まり、山肌の一部が桜により色づいた後、新緑がまぶしい季節を迎えます。
初夏には肥後菖蒲などの花を迎え、秋にはハゼやもみじの紅葉が庭園に色どりを添え、冬の風物詩・松の雪吊り・・・と四季折々の風情を楽しむことが出来ます。

花ごよみ
春:ウメ、サクラ、ヒゴツバキ、ヒゴシャクヤク
夏:ハナショウブ、ボダイジュ
秋:ヒゴサザンカ、モミジ、ハゼ
冬:雪吊り



門外不出の肥後六花

江戸時代から品種改良を重ねてきた熊本独特の花、
「肥後六花」のうち、
肥後椿、肥後芍薬、肥後菖蒲、肥後山茶花
を、こちらで見ることが出来ます。


以下は2017年11月26日の画像です。


2017年11月26日の紅葉画像を 6枚追加しました。





当ページを作成中に、紅葉が見たいと思い立ち
再訪しました。








画像はございませんが、期間限定
小雨決行で、ライトアップも行われています

期間:2017年11/25~12/3
参加費:300円(未就学児は無料)
時間: 17:30~21:00(最終入場は20:30)







上方の1月と違い、色とりどりの紅葉が
とても美しいです。








秋空








色違い もみじ




秋空の下、美しい発色の紅葉を楽しみました。






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お気づきのこと等がございましたら
ご一報ください。→:
こちら!
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展示パネルを参考にしました。


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今日もお出で頂きありがとうございました。
よろしかったら 次回もお付き合いください!


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