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偶然見つけた 文京区立 新江戸川公園です。
落ち着いた、和風庭園で梅の花を見つけました。
※ 改修工事に伴い新名称を公募し、2017年3月18日、
「新江戸川公園」から「肥後細川庭園」に改称されました
インフォメーション
所在地:東京都文京区目白台1-1
入園料: 無料
開園時間: 2月~10月 9:00~17:00
. 11月~1月 9:00~16:30
(ただし入園は閉園の30分前まで)
※ 松聲閣は9:00~21:00
休園日: 12月28日~1月4日
アクセス
・B-ぐる:目白台1丁目 徒歩5分 ・東京メトロ有楽町線:江戸川橋駅 徒歩15分 ・都営バス:早稲田 徒歩5分 ・都営バス:ホテル椿山荘東京前 徒歩7分 ・都電荒川線:早稲田駅 徒歩5分 |
この地は、江戸中期以来旗本の邸宅となりました。 江戸末期には、徳川三卿の一つ清水家の下屋敷となり、のち、一橋家の下屋敷に転じ、幕末に肥後熊本54万石の藩主細川越中守の下屋敷、抱屋敷となりました。 |
第二次世界大戦後、数度に渡り所有者が変わり、昭和36年(1961)9月、都立公園として開園した後に、昭和50年(1975)4月、文京区に移管されて現在に至っています。 松聲閣「から庭園を見た景色は、目の前に広がる池、左手の斜面の林、燈篭の様子など明治期から変わらぬ風情をとどめています。細川家に伝わる絵(下方★)と見比べると、この庭園の持つ歴史を味わうことが出来ます。 |
*地形の変化を巧みに利用して、大地を山として立体的眺望があります。 *池泉回遊式庭園で、遊歩道の一部は踏みわけ道のようになっています。 *やり水形式(平安貴族の寝殿造りの細流)で台地の湧水を池に取り入れています。 |
入園すると目の前に池が広がり、山を見立てた台地との 美しいバランスの日本庭園が目に入り写真を撮りました。 そして梅の花が咲いていることに気づき、 シャッターを切ると、何故かカメラの設定が変わっていて、 接写が出来ませんでした。 何とか撮りたいとカメラを調整していると、公園の人が来て 「閉園時間です。」と声を掛けられました。(残念) そんな訳で、画像が少ないです。ごめんなさい。 |
明治時代に細川家下屋敷跡に学問所として建設され、大正時代に改修された木造2階建(延べ床面積約500平方メートル)の建物。 1959年に公園となって集会施設として活用されていたが、老朽化が進んだため、文京区が修復と耐震補強工事を行い2016年1月に完了しました。 |
本工事は、新江戸川公園から始める緑と歴史の街づくり事業の一環として、老朽化した園路や護岸、庭園正門の回収、建物周辺の作庭、池の清掃などを行います。 工事中は、何かとご迷惑をおかけしますが、安全には十分配慮するとともに、生活環境についても十分配慮していきますので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。 工事期間:平成27年8月下旬から平成28年3月下旬まで |
春は紅白の梅の共演に始まり、山肌の一部が桜により色づいた後、新緑がまぶしい季節を迎えます。 初夏には肥後菖蒲などの花を迎え、秋にはハゼやもみじの紅葉が庭園に色どりを添え、冬の風物詩・松の雪吊り・・・と四季折々の風情を楽しむことが出来ます。 |
春:ウメ、サクラ、ヒゴツバキ、ヒゴシャクヤク 夏:ハナショウブ、ボダイジュ 秋:ヒゴサザンカ、モミジ、ハゼ 冬:雪吊り |
期間:2017年11/25~12/3 参加費:300円(未就学児は無料) 時間: 17:30~21:00(最終入場は20:30) |
秋空の下、美しい発色の紅葉を楽しみました。 ************************* お気づきのこと等がございましたら ご一報ください。→:こちら! ************************* |
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