興正寺 中門(ちゅうもん)
かつては女人門と呼ばれ、修行の場である東山と
西山の境に建ち女人禁制を守っていました。
昭和29年頃、中門として五重塔前に移築されました。
|
-------------------------------------
No.n168 八事山 興正寺
No.n168 Yagotosan KosyoJi
Aichi-Ken /Beautiful Japan
Photo29pieces/GreenSeason
♪=Close to you~セナのピアノⅡ
◆興正寺中門
◆もめごと
◆観音堂、能満堂、西山本堂
◆まぼろし?遮那奏苑
◆平成大改修
◇仏像、寺院
出かけませんか?CandyBox
n168-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.
--------------------------------------
|
|
五重塔は、東海地区に現存する唯一の木造五重塔として
国の重要文化財となっています。
|
重要文化財の五重塔と釈迦牟尼大仏
釈迦牟尼大仏(平成大仏)
この尊像は平成26年9月、国家安穏 国豊かで皆が平穏なれとの祈りを込めて八事の地に奉安されました。
釈迦牟尼仏は、今から約2500年前にインドで悟りを開き、仏となって人々を導かれました。その教えは多くの弟子によって伝承され、仏教として世界中に広まっています。つまりは、仏教の根源の御仏なのです。
当山の釈迦牟尼大仏は、開山・天瑞圓照和尚が戒律を守る規範として奉安し、永久に掛けておくようにとの厳命のもと、守り伝えられてきた掛軸に描かれた御仏を再現したお姿。
千年変わらぬそのお姿で、私たちや未来の子孫まで見守り、お導きいただくようとの願いを込めて、富山県高岡市の鋳造所において命が吹き込まれ、当山へと奉安されました。 -八事山 興正寺- |
現在は配置が変わっているようです。
|
|
龍神
貞亨3年(1686)全国で修業を重ねた天瑞和尚が、
八事の地に草庵を結んだことを起源とする興正寺。
名古屋の八事山興正寺のスナップです。
興正寺については◇こちら◇をご覧ください。
たくさんの関連建物と、斜面にはエスカレーターもある
大規模のお寺だと思いました。
|
納経所
|
高野山において弘法大師の五鈷杵(ごこしょ)を授かった天瑞圓照により1686年(貞享3年)に建立。1688年尾張藩二代目藩主徳川光友の帰依を受け、尾張徳川家の祈願寺として繁栄し「尾張高野」とも称される。
現在は高野山真言宗の別格本山であるが、問題発生により、総本山・金剛峯寺との関係が悪化し高野山真言宗からの離脱を公示したため、真言系単立の寺院になるための手続きをしているが、単立寺院になれるかは未定。また、これに伴う教義の変更はないとしている。 |
Wikipediaより
|
普照殿 霊龕堂の門の近くに咲いていた
河津桜でしょうか、青空に映えます。
|
インフォメーション
〒:〒466-0825
所在地:名古屋市昭和区八事本町78番地
山号:八事山
崇派:真言宗
御本尊:大日如来
創建年:1686年(貞享3)
開祖:天瑞圓照 |
アクセス
地下鉄鶴舞線・名城線「八事駅」下車、1番出口より徒歩3分
市営バス「千種駅前」方面から八事12系統「八事」下車
「名古屋大学」「妙見町」方面から八事11系統「八事」下車
「金山」方面から金山12系統「八事」下車
|
|
普照殿 霊龕堂
なんとなく、この先は関係者以外入ってはいけないような
気がして、引き返しましたが、
そんなことばかりで興正寺では、肝心なものを
見ていないことに、今気が付きました。
そして、
この年に行われた 平成大改修で、
訪問時と変化が発生していました。
|
|
階段の先に見えるのは 観音堂
|
|
観音堂
開山天瑞園照和尚が建立したものです。
尾張徳川家二代藩主光友公より寄進された
正観世音菩薩(秘仏)を本尊として安置しています。
安政四年(1857年)に
十世潭道和尚により移築されました。
|
|
観音堂のご本尊
正観世音菩薩(秘仏)
|
|
観音堂
|
|
鐘楼
|
|
|
|
手水舎
|
|
お札、お守り授与所
|
|
西山本堂
寛延三年(1750年)五世諦忍和尚が
西山阿弥陀堂として建立しました。
本尊の阿弥陀如来をはじめ、弘法大師、
大隨求明王、不動明王などが祀られています。
毎月5日と13日の縁日には
多くの参拝者でにぎわいます。
|
|
屋外エスカレーター
|
|
佉羅陀庭園
|
|
能満堂
亨保二年(1717年)尾張徳川家六代藩主
継友公の寄進によって建立されました。 以後、徳川家の祈願修法所として大切に扱われ、
本尊の虚空蔵菩薩(秘仏)は開山天瑞圓照和尚が
自ら刻んだものと記録されています。
|
|
能満堂
本尊の虚空蔵菩薩(秘仏)
「のうぼう あきゃしゃ
きゃらばや おんあり
きゃまり ぼり そわか」
御本尊は、天瑞圓照和尚が自ら
刻んだものと記録されています。
|
|
能満堂内
展示物
|
|
お地蔵さま
|
|
赤い椿の花
蝋梅の花も咲いていました。
|
|
善聚庵
|
|
ゆきやなぎ
|
|
圓照堂
|
|
五重塔との間に見えるのが
ガーデニング墓地、
「遮那奏苑」に行ってみましょう。
|
|
遮那奏苑(しゃなそうえん)
八事山 興正寺の
おしゃれなガーデニング墓地を見学しました。
墓石は一般的なものより一回り小さく、
かわいらしくて気に入りました。
まだ、未納骨のようで、名前は彫られていませんでした。 今回もう少し詳しくと思い、
公式サイトを検索しましたが
ガーデニング墓地は無くなったのか、
見つかりませんでした。
|
|
水桶が墓地では見たことのない収納の仕方でした。
|