n207 浜離宮恩賜庭園

東京都(Tokyo-To)
2016/09/25 Sun.  


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♪「華麗なる大円舞曲」ショパン
ピアノ  バージョンです♪

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浜離宮恩賜庭園

コスモス畑






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No.n207 浜離宮恩賜庭園
No.n207 Hama-rikyu Gardens

Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo33pieces/GreenSeason
♪=華麗なる大円舞曲
◆セイヨウミツバチ、ウラナミシジミ蝶
◆ツマグロヒョウモン、チャバネセセリ蝶
◆将軍家鷹狩り
◆コスモスと萩
◆300年の松
◇特別史跡、庭園、昆虫、花
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セイヨウミツバチ




ウラナミシジミ蝶



インフォメーション

所在地=東京都中央区浜離宮庭園
問合せ=03-3541-0200
開園時間=9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日=年末・年始(12月29日~1月1日)
入園料= 一般:300円 65歳以上:150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
*
アクセス
【大手門口】
都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留(E19)
・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線
「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分
【中の御門口】
都営地下鉄大江戸線「汐留」徒歩5分
JR「浜松町」下車 徒歩15分

【浜離宮(水上バス発着場)】
東京水辺ライン(墨田区役所前・浅草寺二天門前・
お台場海浜公園)「浜離宮」水上バス発着場下船
※ 入園料が別途かかります。

ツマグロヒョウモン


コスモス畑

久しぶりに晴れた日曜日に浜離宮恩賜庭園で、
コスモスが見頃との情報を得て出かけました。
しかし、少し遅かったようです。
続いた雨で、倒れているものも結構ありましたが、
昆虫たちがたくさん遊んでいました。







ヒメハラナガツチバチ に、似ています。








三色コスモス








コスモス








コスモス








ツマグロヒョウモン








萩の花








萩の花と、ウラナミシジミ蝶








ウラナミシジミ








ウラナミシジミ








チャバネセセリ








コスモス畑で。
前にそびえる電通ビル





コンラッドホテル




庭園内を散策しましょう。




ノウゼンカズラの花を見つけました。












浜離宮庭園

もと将軍家鷹狩の場所であったが承応年間に松平綱重の
別邸となり、甲府浜屋敷または海手屋敷といわれた。
ついで六代将軍 徳川家宣これを改めて浜御殿と改称し
おおいに改修を行い景観を整えた園内には、茶園、火薬所
織殿等が営まれ幕末には、石造洋館、延遼館の建設をみた。
維新後、宮内省所管となり、園地を復旧し、
皇室宴遊の地にあてられ、名も浜離宮と改められた。 
諸外国貴賓来訪の際には、延遼館はその迎賓館にあてられ
明治天皇も賜宴のためしばしば浜離宮庭園に行幸せられ、
特に明治12年アメリカ前大統領グラント将軍が、
わが国を訪問せられた際には親しく本園中の
島茶屋において引見せられた。
園は江戸時代に発達した大名庭園の代表的なものであって
現存する汐入の庭の典型的なものとして貴重な文化財である。
昭和23年12月    文部省  -立札より-





石組み











何の実でしょうか?








キツネノマゴ

小さなお花が足元に咲いていました。















富士見山








-中島の御茶屋-

汐留のビル群を背景に、中央に小さく見えるのが御茶屋。
建てた当時、こんな景色になるなんて
思いもよらなかったでしょう。
2001年建設中のビル群が映ったレポートは
◆こちら◆です。







晴海方面

海水を引き入れた潮入りの池






-中島の御茶屋-

御茶屋とは、江戸時代の大名庭園等に設けられた
園遊接待のための施設です。
宝永4年(1707)のちの6代将軍徳川家宣が建設したもので、
室内からの眺めが素晴らしく、最も立派な御茶屋でした。
別名を「狎鷗亭(こうおうてい)」とも呼ばれていました。
享保9年(1724)火災のため焼失し、64年後の天明8年(1788)
11代将軍の家斉の治世に再建されました。
明治維新後皇室の離宮となり、しばしば国賓等も
迎えましたが、昭和19年(1944)11月29日
第二次大戦の空襲により焼失「しました。
その後、昭和58年(1983)財団法人日本宝くじ教会の
助成事業として再建することができました。
木造り平屋建入母屋造 一部寄棟銅板葺
161.5㎡ 露台78.3㎡





松の御茶屋

以前訪問した時には復元されていませんでした。






中島の御茶屋、

明治維新後皇室の離宮となり、しばしば国賓等も迎えましたが、
昭和19年(1944)11月29日第二次大戦の空襲により焼失しました。
その後、昭和58年(1983)財団法人日本宝くじ協会の助成事業
として再建することができました。
木造平屋建入母屋造り一部寄棟棟寄棟銅板葺 161.5㎡ 
-パネルより-







小の字島でくつろぐカモ。








お伝い橋

宝永4年(1707)後の6代将軍徳川家宣が、本園の
大改修を行ったとき初めてこの橋を架けられました。
往時のものと姿は代わっても水面に映る橋と中島の
お茶屋の優雅さはひとしおであり、
昔も今も変わることなく庭園景観の中心となっています。
平成24年に改修した現在の橋は、
橋長約1184mの総檜造りであります。







可美真手命(うましまでのみこと)銅像

饒速日命(にぎはやひのみこと)の皇子で、
神武天皇の東方遠征に従い、
手柄を立てたといわれる軍神の銅像です。
明治27年(1894)明治天皇の銀婚式を記念して
陸軍省が行った懸賞募集に当選した作品です。
台座には、佐野昭制作、鈴木長吉鋳
と記されています。






ヒガンバナ








ヒガンバナ




三百年の松

およそ300年前の宝永6年(1709)6代将軍 徳川家宣が、
この庭園を大改修した時に植えられたと伝えられており、
その偉業を表現するような雄姿は昔時をしのばせるもので
都内では最大級の黒松です。



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