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No.n207 浜離宮恩賜庭園
No.n207 Hama-rikyu Gardens
Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo33pieces/GreenSeason
♪=華麗なる大円舞曲
◆セイヨウミツバチ、ウラナミシジミ蝶
◆ツマグロヒョウモン、チャバネセセリ蝶
◆将軍家鷹狩り
◆コスモスと萩
◆300年の松
◇特別史跡、庭園、昆虫、花
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セイヨウミツバチ
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ウラナミシジミ蝶
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インフォメーション
所在地=東京都中央区浜離宮庭園
問合せ=03-3541-0200
開園時間=9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日=年末・年始(12月29日~1月1日)
入園料= 一般:300円 65歳以上:150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
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アクセス
【大手門口】
都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留(E19)
・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線
「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分
【中の御門口】
都営地下鉄大江戸線「汐留」徒歩5分
JR「浜松町」下車 徒歩15分
【浜離宮(水上バス発着場)】
東京水辺ライン(墨田区役所前・浅草寺二天門前・
お台場海浜公園)「浜離宮」水上バス発着場下船
※ 入園料が別途かかります。 |
ツマグロヒョウモン
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コスモス畑
久しぶりに晴れた日曜日に浜離宮恩賜庭園で、
コスモスが見頃との情報を得て出かけました。
しかし、少し遅かったようです。
続いた雨で、倒れているものも結構ありましたが、 昆虫たちがたくさん遊んでいました。
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ヒメハラナガツチバチ に、似ています。
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三色コスモス
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コスモス
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コスモス
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ツマグロヒョウモン
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萩の花
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萩の花と、ウラナミシジミ蝶
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ウラナミシジミ
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ウラナミシジミ
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チャバネセセリ
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コスモス畑で。
前にそびえる電通ビル
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コンラッドホテル
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庭園内を散策しましょう。
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ノウゼンカズラの花を見つけました。
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浜離宮庭園
もと将軍家鷹狩の場所であったが承応年間に松平綱重の
別邸となり、甲府浜屋敷または海手屋敷といわれた。
ついで六代将軍 徳川家宣これを改めて浜御殿と改称し
おおいに改修を行い景観を整えた園内には、茶園、火薬所
織殿等が営まれ幕末には、石造洋館、延遼館の建設をみた。
維新後、宮内省所管となり、園地を復旧し、
皇室宴遊の地にあてられ、名も浜離宮と改められた。
諸外国貴賓来訪の際には、延遼館はその迎賓館にあてられ
明治天皇も賜宴のためしばしば浜離宮庭園に行幸せられ、
特に明治12年アメリカ前大統領グラント将軍が、
わが国を訪問せられた際には親しく本園中の
島茶屋において引見せられた。
園は江戸時代に発達した大名庭園の代表的なものであって
現存する汐入の庭の典型的なものとして貴重な文化財である。
昭和23年12月 文部省 -立札より-
石組み
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何の実でしょうか?
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キツネノマゴ
小さなお花が足元に咲いていました。
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富士見山
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-中島の御茶屋-
汐留のビル群を背景に、中央に小さく見えるのが御茶屋。
建てた当時、こんな景色になるなんて
思いもよらなかったでしょう。
2001年建設中のビル群が映ったレポートは
◆こちら◆です。
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晴海方面
海水を引き入れた潮入りの池
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-中島の御茶屋-
御茶屋とは、江戸時代の大名庭園等に設けられた
園遊接待のための施設です。
宝永4年(1707)のちの6代将軍徳川家宣が建設したもので、
室内からの眺めが素晴らしく、最も立派な御茶屋でした。
別名を「狎鷗亭(こうおうてい)」とも呼ばれていました。
享保9年(1724)火災のため焼失し、64年後の天明8年(1788) 11代将軍の家斉の治世に再建されました。
明治維新後皇室の離宮となり、しばしば国賓等も
迎えましたが、昭和19年(1944)11月29日
第二次大戦の空襲により焼失「しました。
その後、昭和58年(1983)財団法人日本宝くじ教会の
助成事業として再建することができました。
木造り平屋建入母屋造 一部寄棟銅板葺
161.5㎡ 露台78.3㎡
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松の御茶屋
以前訪問した時には復元されていませんでした。
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中島の御茶屋、
明治維新後皇室の離宮となり、しばしば国賓等も迎えましたが、
昭和19年(1944)11月29日第二次大戦の空襲により焼失しました。
その後、昭和58年(1983)財団法人日本宝くじ協会の助成事業
として再建することができました。 木造平屋建入母屋造り一部寄棟棟寄棟銅板葺 161.5㎡ -パネルより-
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小の字島でくつろぐカモ。
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お伝い橋
宝永4年(1707)後の6代将軍徳川家宣が、本園の
大改修を行ったとき初めてこの橋を架けられました。
往時のものと姿は代わっても水面に映る橋と中島の
お茶屋の優雅さはひとしおであり、
昔も今も変わることなく庭園景観の中心となっています。
平成24年に改修した現在の橋は、
橋長約1184mの総檜造りであります。
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可美真手命(うましまでのみこと)銅像
饒速日命(にぎはやひのみこと)の皇子で、
神武天皇の東方遠征に従い、
手柄を立てたといわれる軍神の銅像です。
明治27年(1894)明治天皇の銀婚式を記念して
陸軍省が行った懸賞募集に当選した作品です。
台座には、佐野昭制作、鈴木長吉鋳 と記されています。
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ヒガンバナ
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ヒガンバナ
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