n224 大神(おおみわ)神社

奈良県(Nara-Ken)
2016/10/24 Mon.  


n224-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.
お気に召さないときは止めてください。

♪「グラジオラス・ラグ」S.Joplin
ピアノ バージョンです♪

ページ容量 1,692.0KB 予想ダウンロード時間 512Kb=31秒 1M=16秒 Photo=30枚

大神(おおみわ)神社

摂社 桧原(ひばら)神社






-------------------------------------
No.n224 大神(おおみわ)神社
No.n224 Oomiwa-Jinja
Nara-Ken /Beautiful Japan
Photo30pieces/GreenSeason
♪=グラジオラス・ラグ
◆摂社 桧原神社
◆なで兎、太鼓橋、天つ金木
◆三ツ鳥居、太鼓橋
◆三輪明神、二上山
◆御神体は三輪山
◇神社、仏閣

出かけませんか?CandyBox
n224-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.
--------------------------------------





大神(おおみわ)神社
インフォメーション

〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL=0744-42-6633 FAX=0744-42-0381
御祭神=大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
* 交通アクセス
シャトルバス=桜井駅北口2番乗り場より大神神社に番鳥居前まで
JR桜井線=三輪駅より徒歩5分








奈良県桜井市の日本最古といわれる『大神(おおみわ)神社』です。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が鎮座する三輪山(みわやま)を御神体とし、国造り・生活全般の神様として篤い信仰を受けています。

何とか写真の撮れる明るいうちに着いて
ほっとしたのもつかの間、
ここは「大神(おおみわ)神社摂社 桧原神社」でした。
もう一度、音声検索しなおし、移動開始。







《初めに I Pad 音声案内で着いた
大神神社 摂社 桧原(ひばら)神社》

夕焼けの中の
ラクダのこぶのような形をしたトロイデ式火山が「二上山」です。

※ 二上山
正面のラクダのこぶのような形をしたトロイデ式火山が二上山です。右側の雄岳の山上には大津皇子のお墓があります。大津皇子は天武天皇の皇子でしたが、あまりにもすぐれておられたので謀反の罪を着せられ24歳で死を賜りました皇子の死を悼んで、お姉さまの大伯皇女がうたった「現身(うつせみ)の人なる吾や明日よりは二上山を弟背(いもせ)と吾が見む」という有名な歌が万葉集に残っています。







桧原神社

御祭神=天照大御神(あまてらすおおみかみ)







(元伊勢)桧原神社と
豊鍬入姫宮の御由緒

大神神社の摂社「桧原神社」は、天照大御神を、末社の「豊鍬入姫宮」向かって左の建物)は崇神天皇の皇女、豊鍬入姫宮をお祀りしています。
第十代崇神天皇の御代まで、皇祖である天照大御神は宮中にて「同床共殿」でお祀りされていました。同天皇の6年初めて皇女、豊鍬入姫命(初代の斎主)に託され宮中を離れ、この「倭笠縫邑」に「磯城神籬」を立ててお祀りされました。その神蹟は実にこの桧原の地であり、大御神の伊勢御遷幸の後もその御蹟を尊崇し、桧原神社として大御神を引き続きお祀りしてきました。そのことより、この地を今に「元伊勢」と呼んでいます。桧原神社はまた日原社とも称し、古来社頭の規模などは本社である大神神社に同じく、三ツ鳥居を有していることが室町時代以来の古図に明らかであります。
万葉集には「三輪の桧原」とうたわれ山の辺の道の歌枕となり、西に続く桧原台地は大和国中を一望できる景勝の地であり、麓の茅原・芝には「笠縫」の古称が残っています。
また「茅原」は日本書紀崇神天皇七年条の「神浅茅原」の地とされています。更に西方の箸中には、豊鍬入姫命の御陵と伝える「ホノケ山古墳(内行花文鏡出土・社蔵)」があります。
大神神社





大神(おおみわ)神社





《大神(おおみわ)神社》

急いで来た道を戻り、遠くに見つけた鳥居を目指して走りました。
やっと着いた時には辺りは薄暗く、石灯篭の灯った参道を
懐中電灯で足元を照らしながら、拝殿に向かいました。







手水舎








標柱(しめばしら)

長い参道の先に石段があり上り詰めると、注連縄(しめなわ)を
張った標柱にたどり着きます。昔は生の樹木に縄をかけ
結界としたそうです。三輪山が御神体なので、本殿はありません。








御祈祷受付 (右)
(左) 授与所






















標柱(しめばしら)








拝殿












大神(おおみわ)神社
大和国一之宮 三輪明神

 大物主大神は、世に大国主神(大国様)の御名で知られる国土開拓の神で、農工商業等あらゆる産業を開発し、方除・治病・造酒・製薬・交通・縁結び・開運等、世の中の幸福を増進することを計られた人間生活万般の守護神であります。
  後に神様の御思召しによりその御魂(幸魂・奇魂)を三輪山に永くお留めになりそれ以来、秀麗な三輪山を御神体と崇めて、本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、お山を拝するという原初の神祀りを今に伝えている我が国最古の神社であります。
 この三輪の地は古く大和の文化発祥の地であり、当時の主要道路である山の辺の道の陸路、日本最古の市場である海柘榴市(つばいち)を終点とする初瀬川の水路により殷賑を極め、国家黎明期の政治・経済・文化の中心地でありました。
 その後も、当社に対する朝野の尊崇は殊に篤く、中古よりは大和国一宮となり、名神大社22社の一つに列せられ、大神の神光はあまねく国内に広がりました。
 また平成4年より始まりました「平成の大造営」事業により、平成9年に新たに祈祷殿・儀式殿・参道殿を築造、同11年には重要文化財である三ツ鳥居・拝殿の保存修理が竣工し、その御神威が愈々仰がれています。







神楽殿








授与所








大神神社 「なで兎」

 卯は神社にとりご神縁の日として崇神朝以来、卯の日にお祭りを毎月奉仕しております。
 卯は兎にあてられ、この兎は江戸時代より一の鳥居前の大燈籠の火袋を守っていたものであり「なで兎」として伝わっています。
ご参拝の皆様兎をなでてご神助を頂いてください。







申込台

左より
おみくじ、縁結び祈願絵馬、願かけ天つ金木







展示絵画








拝殿

 拝殿の後ろに御神体の三輪山があります。
幸運にも、この時間でも、開いていました。















平成2年にかけ替えられた太鼓橋

この2か月後2016年12月23日に、
新しい橋に架け替えられ、
渡り初めが行われたそうです。







参道の灯篭









お参りを済ませ、参道を戻りました。















大神神社 パーキングから見えた夕空。





夜6時を過ぎました。
関西の旅を終えて東京に向かいます。



*************************
お気づきのこと等がございましたら
ご一報ください。→:こちら!
*************************



ページトップへ

今日もお出で頂きありがとうございました。
よろしかったら 次回もお付き合いください!


HOME

   n223 石上(いそのかみ)神宮<<   >>n225  横浜イングリッシュガーデン

BACK




n224-Copyright(c) 1999〜 Candybox All Rights Reserved.
-----/☆★☆/-----
n224-Copyright(c) Candybox All Rights Reserved.