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住所=〒973-8405 いわき市内郷白水町広畑221 電話=0246-26-7008 休業日=1 拝観時間=4/1~10/末まで 8:30~16:00 . 11/1~3/末まで 8:30~15:30 利用時間= 拝観料= 大人:400円 子ども:250円 拝観休寺=毎月第4水曜日 他各行事日 |
鉄道 常磐線『内郷』駅より車で5分 路線バス 岩城駅・内郷駅入口より新常磐交通「川平」行きバスで . 『あみだ堂』バス停下車。 |
徳姫は、夫・則道の菩提を弔うために寺を建てて「願成寺」と名付け、その一角に阿弥陀堂を建立した。阿弥陀堂はその後、後鳥羽上皇により勅願寺とされた。江戸時代には、徳川将軍家より寺領10石を与えられるなど、歴代の為政者に保護され、現在 に至っている。 |
阿弥陀堂は東・西・南の三方を池に囲まれ、正面に当たる南から中の島を経由して堂にいたる参拝道が設けられています。さらに北・東・西は山で囲まれ、阿弥陀堂を中心としたこれらの空間は平安時代末期に盛んだった浄土式庭園の様を成しています。これらの構造は、徳姫が奥州藤原氏の娘であることも手伝って、毛越寺や無量光院といった平泉の寺院の構造に影響を受けています。 2011年3月11日に発生した東日本大震災による損傷を受け、阿弥陀堂の拝観が中止されましたが、2012年7月に修復が終わり再開されました。また、同時に損傷した所蔵の阿弥陀如来坐像と持国天像が京都に送られ修復作業が行われました。 |
阿弥陀堂は方三間(正面・側面とも柱が4本立ち、柱間が3間となる)の単層宝形造で屋根はとち葺。堂内は内陣の天井や長押、来迎壁(本尊背後の壁)などが絵画で荘厳されていましたが、現在は一部に痕跡を残すのみです。内陣の須弥壇上には阿弥陀如来像を中心に、両脇侍の観音菩薩像と勢至菩薩像、ならびに二天像(持国天像、多聞天像)の5体の仏像が安置されています。東北地方に現存する平安時代の建築は、岩手県平泉町の中尊寺金色堂、宮城県角田市の高蔵寺阿弥陀堂、当堂の3棟のみです。 |
所在地=福島県いわき市平薄磯字宿崎34 第3等大型レンズ、単閃白光、毎15秒に1閃光 光達距離=22海里(約 40 km) 一般公開料金=200円/小学生以下無料 公開時間=Ⅳ8:30~16:00 年中無休(但し荒天時は休み) 駐車場=あり無料50台 |
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