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No.c391 一之江抹香亭 雛人形の展示
No.c391 Doll’s Festival in Ichinoe Makkotei
Tokyo-To /Beautiful Japan
Photo 31 pieces/GreenSeason
◆抹香屋のタブノキ
◆雛人形、雛段飾り
◆雛祭りの起こり
◆春の七草
◆くれはしだれ
◆ニホンスイセン
◇雛段飾り、日本樹木遺産、回遊式庭園
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インフォメーション
   
所在地=〒132-0024 東京都江戸川区一之江5-13-16
TEL= 03-3654-0095
開園時間= 9:00~17:00
休園日=年末年始 12月29日~1月3日
料金=無料
駐車場=なし |
交通アクセス
| 都営新宿線 『一之江』駅より 徒歩約20分 |
| バス系統情報 |
| 1 |
『一之江高速入口』下車 徒歩3分 【新小20・臨海28-1】 |
| 2 |
『松江第四中学校前』下車 徒歩10分 【船28】 |
| 3 |
『一之江五丁目』下車 徒歩15分 【新小22・29・平23・亀26】 |
| 4 |
名主屋敷 徒歩15分 【小76】 |
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ロウバイ
中国原産です。冬~早春に香りがよく蝋細工のような色つやの、
黄色い花が葉に先だって開きます。 |
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クサボケ
   
| 畑の畦などに自生する小低木で、地面をはいボケのように大きくはなりません。実は黄色く、なしに似ています。 |
一之江抹香亭のご案内
「抹香亭」とは古くから抹香(香料)の製造・販売を生業としてきた「抹香屋」さん(田沢家)の家・屋敷・庭の一部を保存・整備した施設です。抹香屋の屋敷林は区指定の保護樹タブノキをはじめ、かつての一之江境川の面影を残しています。
江戸川区では、一之江旧境川沿いを親水公園として整備し、「水と緑のネットワーク」づくりにつとめてきましたが、この抹香亭もその一貫として景観保存されたものです。 |
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抹香屋のタブノキ
   
正面のタブノキは、樹齢750年以上といわれ、通称「抹香屋のタブ」と呼ばれています。かつて抹香つくりを生業としていた旧田沢家が、抹香の原料としてタブノキの葉や皮を使っていたといわれています。
タブノキは本州から九州の海に近い地域におおく、江戸川区にも多く生育しており、「抹香屋のタブ」は区の保護樹に指定されています。 |
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日本樹木遺産 認定樹木第二号
「抹香屋のタブノキ」
   
| 一般社団法人日本樹木遺産協会は、巨樹古木の診断治療で所有者と地域のつながりを育みます。CSR活動(企業の社会的責任)を果たす活動の一貫として、自然景観の保護につとめてきた企業の方々との協力をとりつけ、人々と自然を結び付ける社会活動を行っています。 |
| 協賛:大樹生命・(日本生命グループ) |
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展示 ひな人形
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玄関ホールの棚に展示されていた
年代不明雛
   
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玄関ホールに展示されていた
昭和後期ごろの7段飾り雛と
左右の吊るし雛
   
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和室床の間に飾られていたお内裏様とミニ着物
ひな祭りの起こり
   
古代中国では、旧暦3月最初の「巳」の日に川で身を清める「上巳節(じょうしせつ)」と呼ばれる行事がありました。
「上巳節」に倣って、平安時代以前の日本でも“ひとかた”と呼ばれる人形に、災厄や穢(けが)れを託して川に流す「流し雛」が行われていました。これに、当時の貴族階級の子女たちの間で流行した人形遊び
“ひいな遊び” があわさり、3月3日に人形で遊ぶ風習が生まれたようです。
江戸時代になると、工芸的な人形が造られるようになり、男女一対の「おひなさま」を飾り、季節の食べ物とともに健康を願う「雛祭り」が庶民へと伝わりました。女の子のお祝いとして定着したのは江戸時代中期といわれています。
ちなみに「上巳節」にもある「節」とは季節の変わり目のことを指し、中でも奇数が重なる五節句、1/7、3/3、5/5、7/7、9/9」は重要視され、穢れを払う行事が行われてきました。3月3日は「上巳の節句」といい、旧暦のこの時期は桃の花が咲くことから別名『桃の節句』ともよばれます。 |
   
私の持っている大きなサイズのドール 「ケイトリン」に
丁度良さそうなサイズの振袖に見えました。
ドールのサイトはこちら
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廊下の展示 ・・・写真3枚
   
栃木県今市市の旧家の蔵に保存されていた人形です。
江戸後期から明治頃のものと言われています。
顔の部分は修復を行いました。 |
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お内裏様と二人官女
   
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左大臣と五人囃子ほか
   
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和室左の雛壇
和室右の雛壇
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雛壇飾り
   
雛段飾りは、平安貴族の婚礼の様子を表しているといわれます。昔の婚礼は夜に行われたので、雪洞(ぼんぼり)を灯しています。新郎新婦である内裏雛、そのお世話をする官女や、宴を盛り上げる五人囃子、護衛の随身、様々な嫁入り道具など揃ったものが標準的な雛段飾りです。
段が用いられる様になったのは江戸後期で、当時段数はまだ定まっておらず、また置かれる人形も各家庭で異なっていたようです。
内裏雛(だいりびな) 内裏様から見た「右」と「左」
関東と関西(主に京都)では、内裏雛の置き方が逆になることが、多くあります。これは「帝」と「妃」の位置が、日本には古くからある「左方上位」の伝統礼法か、明治時代以降に日本でも取り入れられた西洋の「右方上位」の国際儀礼のどちらに倣っているかの違いです。
どちらが正しくてどちらが間違いというわけではありません。
三人官女
「官女」とは皇后陛下が住んでいる後宮に仕える女性のことで、皇后陛下が幼いころから身の回りのお世話や教育を任されてきました。この婚礼の儀においては、お酒を注ぐ役割を担っているようです。よく見ると中央の女性だけが眉を剃り、歯を黒く塗っていることに気付きます。これは彼女が三人のうち唯一の既婚者であるという設定を示しています。
五人囃子
囃子とは日本の伝統文化「能楽」の演奏形式の1つです。本来、宮中行事に於いて演奏されるのは「雅楽」ですが、江戸の武家社会で能楽が流行ったことで、雛壇では五人囃子が主流となったようです。五人囃子が地謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓である一方、雅楽の五人は横笛、縦笛、火焔太鼓、笙、羯鼓で構成されます。
随身(ずいじん)
随身は御所の警護を担う武官です。若い「右大臣」と老人の「左大臣」として知られますが、正式な役職は『右近衛少将』と『左近衛中将』といいます。
仕丁(しちょう、してい)
仕丁とは地方からの労働者として無報酬で働かされる、いわば「宮廷の雑用係」で、この雛壇に並ぶ唯一の庶民です。宮中に仕えることになった様々な事情から喜怒哀楽豊かな表情をしていますが、転じて「子どもが表情豊かな子に育つように」との願いも込められています。持っているものは掃除用具の熊手、塵取り、箒や外出用具の台笠、沓台、立傘など飾りにより様々です。 |
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和室には2組の雛壇飾り、
床の間に1組の内裏雛が展示されていました。
   
お供はペネロペです。
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玄関ホール窓際の抹香つくりに関する展示
   
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回遊式庭園
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抹香屋の石鉢
   
このつくばいの石鉢は、かつて抹香屋で抹香を擂(す)る際に使われていたものです。前庭には、石臼が埋められており、抹香を挽(ひ)いていたものと考えられます。
抹香とは、主に植物の葉や皮を粉にしてつくるお香のことで、ここ抹香屋では庭園に現存する保護樹タブノキの樹皮や葉を原料に用いていたといわれています。 |
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石燈篭
   
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フキノトウ
   
| 山地や丘陵地に生える多年草。早春、葉に先だって花(フキノトウ)をつけます。 |
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抹香屋の上空
   
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江戸園芸植物展示
   
今日は、春の七草の展示でしたが
季節により、さくらそう展、あさがお展などが催されます。
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春の七草
   
ほとけのざ
すずな
はこべら
すずしろ
ごぎょう
せり
この七草をおかゆにして、1月7日に食べる「七草がゆ」の習慣は、江戸時代に広まったそうです。
七種の種類は時代や土地によって異なり、七種よりもっと多かったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたり豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながら、おかゆを頂くその気持ちに差はありません。 |
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回遊式庭園
   
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わらぼっち
   
寒さ除けの被いです。
中に花は咲いていませんでしたが、新芽が見られました。 |
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家の西側に咲いていたウメの花
   
| 中国原産で、古くに渡来しました。観梅の流行や梅干しの普及で多くの園芸品種が造られたり、輸入されています(バラ科) |
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元気な蕊のウメの花
   
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日本水仙
   
ニホンスイセンはヒガンバナ科スイセン属に分類され、日本では古くから親しまれてきた房咲き系スイセンです。一本の茎に芳香のある花を房のようにつけるのが特徴です。副冠(花の中心部分)は黄色ですが、他の花弁は白色です。原産の地中海沿岸部から平安時代末期に中国を経て伝来したといわれ、本州の関東地方以西、四国、九州の海岸では野生化し群生地では美しい景観を作り上げています。
開花期は12月~4月までといわれ、寒い季節から暖かくなるまで長く花を楽しむことができます。暖かい地方でしたら年内に開花します。とくに気温の低い季節に咲いた花は長持ちするといわれています。草丈は20cm~40cmです。
花言葉は「自惚れ」「自己愛」「報われない恋」 |
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呉服(くれは)枝垂れ(枝垂れ梅)
   
呉服を身にまとっているかのように艶やかな花姿からの命名といわれています。ちなみに「呉服」とは呉の国から伝わった織り方で作られた反物のことで、かつては「呉服(くれはとり)」と呼ばれてきたようです。
「服(はとり)」は「機織り(はたおり)」からの転訛(てんか)のようです。「呉服(くれはとり)枝垂れ」を「くれはしだれ」と呼ぶようになったようです。
「呉服(くれはとり)」を音読みするようになり「呉服(ごふく)が現代では一般化しているようです。 |
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母屋と庭園
   
建物のすぐ後ろには、首都高速7号線が見えます。
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歴史のある、たくさんのお雛様を見せていただきました。
   
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抹香亭に隣接していた 水神宮
   
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お気づきのこと等がございましたら
ご一報ください。→: こちら!
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