c428 遠山記念館 邸宅

埼玉県(Saitama-Ken)
2025/07/27 Sun.  


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遠山記念館

邸宅
 庭園

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表玄関


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No.c428 遠山記念館 邸宅
No.c428 Thoyama Memorial Museum

Saitama-Ken /Beautiful Japan
Photo 32 pieces/GreenSeason
◆東棟、茅葺屋根の豪農風建築
◆中棟、書院造
◆西棟、茶室建築の意匠を取り込んだ数寄屋造り
◆数寄屋「真」
◆数寄屋「行」
◆大広間
◇記念館、遠山記念館
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玄関を上がった部屋と奥は畳廊下「入側(いりかわ)」

 日興證券創設者・遠山元一が、幼い頃に手放した川島町の生家を再興し、苦労した母・美以の住まいとするために建てたものです。
 長屋門、渡り廊下でつながる東棟、中棟、西棟から構成される伝統的日本建築は室岡惣七の設計、全国各地の銘木と選りすぐりられた技術により2年7ヶ月を費やして昭和11年に完成しました。

 美以の没後は主として遠山元一の接客に使用されましたが、その後邸宅の保存と元一が長年にわたって蒐集した美術品を広く一般に公開することを目的に、昭和43年に財団法人の認可を受け、遠山記念館として昭和45年に開館しました。平成25年10月11には」公益財団法人の認可を受けています。


インフォメーション

所在地=〒350-0182 埼玉県比企郡川島町白井沼 675
TEL=049-297-0007 / FAX=049-297-6951
開館時間= 10:00~4:30(入館は4:00まで)
休館日=月曜日(祝日の場合は、翌日休館)※不定期休館アリ
料金:
 入館料  おとな 学生   中学生以下
 特別展  1,000円  800円 無料
 通常展  800円  600円 無料
 庭園邸宅のみ  600円  400円 無料
   ※ JAF割引、団体割引あり
無料駐車場=あり
交通アクセス
電車 東武東上線・JR埼京線 『川越』駅 →バス
 西武新宿線 『本川越』駅 →バス
 JR高崎線 『桶川』駅 →バス
バス  いずれも「川越駅-桶川駅」間の東武バス→『牛ヶ谷戸』
下車、徒歩15分
車   圏央道『川島IC』より7分
 川越方面から国道254号線の宮元町交差連を川島方面へ右折、釘無橋を渡り最初の信号を左折、案内板に従い約10分
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玄関を入ってすぐ右側の8畳

国指定重要文化財
旧遠山家住宅(遠山邸)

 旧遠山家住宅は、生家の風情を受け継ぐ茅葺き屋根の東棟、迎賓用の大広間と応接間のある中棟、数寄屋意匠の西棟という異なる趣の3棟を連立した主屋からなる。
 いずれも、吟味された良材と卓越した建築技術を駆使し、伝統を重視しながら近代的手法を巧妙に融合させている。
 意匠的にも優れており、昭和戦前期における極めて上質な和風住宅である。




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畳廊下=入側(いりかわ)

東棟、中棟、西棟に続く入側は、総延長100mに及ぶそうです。
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東棟

 畳廊下から見えるお庭




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東棟
18畳居間と囲炉裏

 東棟は、茅葺き屋根の豪農風建築です。元一の生まれた旧宅の再興を象徴しています。また式台や控えの間など武家風の要素を加味しているのが特徴です。
  囲炉裏のある居間は、古くは家族が団らんする空間で、関東の田舎家ではこのような縁無しの坊主畳が用いられています。現在は斜めに組み込まれた面白い畳が、付け加えられていますが、これは、遠山記念館のある川島町出身の現代彫刻家である長澤英俊(1940-2018)の美術作品で「浮島/Isile galleggianti」(2009)というタイトルがついています。
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東棟 内玄関

 玄関は当主と来客が用いるもので、家族や使用人はこちらの内玄関を使いました。
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母:美以に関する展示物





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中棟 次の間

 隣には大広間があります。




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付書院の欄間

 大広間の付書院には、桐材を用いた欄間が付きます。花菱七宝繋ぎを三段重ね、間隔を開けて遠山家の家紋である「丸に二引両紋」が配されています。
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中棟大広間の畳廊下から見えた庭

 中棟の中心となる18畳の大広間は、書院造りで造られた、正式な応接空間です。3月と5月には節句雛が飾られます。
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中棟大広間前の畳廊下





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西棟へ続く 渡廊下





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西棟 水屋

 西棟は、茶室建築の意匠を取り込んだ数寄屋造りです。
美以の居室である12畳間を中心に、二つの座敷と仏間があります。




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西棟数寄屋 「行」





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西棟数寄屋「行」の 雪見障子





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畳廊下は続きます。





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仏間





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 西棟 数寄屋「真」の欄間

数寄屋「真」は、二畳の床の間を持つ 母 美以の居室。
欄間には踊り桐 の透かし彫りが施されています。




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掛け軸

川喜田 半泥子 作 「夕すずみ」

 夕すずみ
うつる柳に
灯のまじる
半泥子




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 美以の居室




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土蔵





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西棟台所






庭園散策
 

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中棟





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東棟





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中棟 正面です。





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さらに庭を巡ります。





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お供は、ロザンナでした。




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美術館も広々した邸宅も見応えのある記念館でした。

閉館時間までしっかり見学をしましたが、
7月でも、焼け付くような日でした。





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お気づきのこと等がございましたら
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パンフレットと公式サイトを参考にしました。


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今日もお出で頂きありがとうございました。
よろしかったら 次回もお付き合いください!


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