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所在地=〒606-8845 京都市左京区永観堂町 48 TEL=075-761-0007 /FAX=075-771-4243 拝観時間=10:00~17:00 受付は16:00終了 拝観料=一般:600円/小・中・高生:400円 |
◆JR「京都」駅から 市バス5系統「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩3分 ◆JR「京都」駅から 市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩5分 ◆地下鉄東西線「蹴上」駅下車、徒歩15分 ◆京阪「三条」駅から 市バス5系統で「南禅寺 永観堂道」下車、徒歩3分 ◆京阪「丸太町」駅から 市バス204系統/93系統で「東天王町」下車、徒歩8分 |
この浴室は江戸時代の遺構を修復したものです。浴室といっても今日の湯舟浴槽の風呂ではなく蒸し風呂です。竹の簀の子の下に瓶を置き、水を入れ薪を燃やし、その湯気で身体を温める、現代でいうサウナの方式です。 古くは当寺第七世永観律師(1033~1111)が承徳元年(1097)に病に苦しむ方の施療の為に温室(うんしつ)を設置したことに始まり、また桃山時代には第36世甫叔(ほしゅく)上人(?~1586)が四条坊門祖母柳町(現在の中京区姥柳町付近)に岩風呂を設け、貧困の人々を救済したという慈善事業を行った記録があります。 |
方丈。室町時代の建立とされ、本格的な書院造りとして知られています。6間からなり、それぞれが「松鳥図」や「群仙図」などの華やかな襖絵で飾られています。 |
山の斜面にそって、巧みに木を組み合わせてつくられた廊下です。 起伏があり、龍の体の中を歩いているような不思議な気分になります。 |
堂内撮影できませんが、ご本尊「みかえり阿弥陀」が祀られる本堂です。慶長12年に大阪から移築されました。 堂内は極彩色で、格天井には「百花」が描かれていますが、両端の長方形の部分だけは、白く塗った「散り蓮華」となっています。 |
勅使を迎える四脚形式の向唐門(むかいからもん)であり、江戸末期の文政◎3年(1830)にさいけんされた。 入母屋造り、檜皮葺(ひわだぶき)の前後を大唐破風造りに納め、軒先の木鼻に架空の動物の獏を置き、各所を雲竜屋唐草の彫刻で飾る。江戸末期の形式をよく示す建築である。 唐門の内側には、釈迦堂前庭があり白砂を小判型に盛って市松模様をあしらった盛砂がある。勅使はこの盛り砂を踏んで実を浄めて入堂下という。 |
上部は円形、下部は方形の二重塔 五重塔のように、屋根の上に伸びる心柱に九輪と水煙が付いているのは珍しい。ここから京都の街並みが一望できます。 |
永観堂(禅林寺)
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