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清 光 院
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清 光 院
東京都品川区南品川4-2-35
寺号：清光院
宗派：臨済宗大徳寺派
創建：慶安3年（1650）
東海寺の塔頭として創建
文化財：奥平家墓域（品川区指定文化財）
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清光院は、もと東海寺の塔頭として慶安3年(1650年)に創建しました。
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もとは東海寺塔頭（17寺）の一つで、開山からこの地を守る唯一の寺院です。明治維新後独立しました。
江戸時代初期の慶安3年（1650）に肥後国宇土藩（熊本藩支藩）の藩主細川行孝が母を開祖として建立したと伝えられます。
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前ページの東海寺は、芝・増上寺、上野・寛永寺と並び江戸幕府の保護を受けていた関係から、この清光院も幕府、諸大名との関係が深く、今でも備前中津10万石・奥平家、摂津高槻3万6千石・永井家、両家累代の菩提所として、墓碑が現存しています。
これだけの規模の大名墓地は都内でも珍しく品川百景としても指定されている寺歴350年余りの名刹です。
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清光院本堂
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広くはない境内でしたが、
掃き清められ、手入れの行き届いた緑が
気持ちよかったです。
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5時過ぎの訪問で奥平家墓域は行きませんでしたが、
清光院関係の方は私たちが帰るまで
山門を閉じずに待っていてくださいました。
ありがとうございました。
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「清光院」でした
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