|
神殿、拝殿の違い
★ 本殿(ほんでん)は、神霊を宿した神体を安置する社殿のことで、神殿(しんでん)ともいう。本殿は人が内部に入ることを前提としていないため、拝殿より小さいことが多い。
★ お賽銭箱があるものは拝殿。
|
+-+-+-+-+-+
これはどちらになるのでしょう
小さい建物ですが、お賽銭箱があります。
|
|
鳥居と神殿 or 拝殿
|
|
社務所
御用の方は、西向天神社へ
|
西向き天神社 棗(なつめ)天神
|
|
西向天神です。
西側にこの鳥居や拝殿が向いています。
所在地:160-0022 東京都新宿区新宿6-21-1
TEL:03-3351-5875、 FAX:03-3351-5857
御祭神:菅原大神(すがわらおおかみ)
稲荷大神(いなりおおかみ)
秋葉大神(あきばおおかみ)
厳島大神(いつくしまおおかみ)
例祭日:5月25日
最寄駅:
都営大江戸線:「東新宿駅」・・・・・・徒歩5分
JP:「新宿駅」(東口)・・・・・・・・・・徒歩15分
|
|
狛犬
由緒
古来より東大久保村の鎮守。安貞2年(1228)栂尾明恵上人の勧請とされる。西向天神とは、大宰府に向かい社殿を西向きに造っているために昔から呼ばれている。
他に、棗(なつめ)の神社とも呼ばれている。 |
|
|
参道の階段を上り詰め、振り返りました。
|
|
拝殿
西向天神社は、安貞2年(1282)に明恵上人が創建したと伝えられています。社殿が西を向いているため西向天神と呼ばれました。天正年間(1570年代)に兵火で全焼していたのを聖護院宮道晃法親王が東国下向の折に、大僧都玄信に命じて再興させました。その後荒廃していましたが、寛永年間(1630年代)に徳川家光の鷹狩りの祭に、黄金の棗(なつめ)を下賜されたことから 棗(なつめ)の天神
ともいわれます。東大久保村の鎮守、明治5年には村社に列格していました。 |
|
|
拝殿
|
|
手水舎
|
|
絵馬、おみくじ納め処
境内に『新宿の女』の歌詞が彫られた
藤圭子さんの歌碑がありました。
|
|
社務所
|
|
別当寺 大聖院山門
不動尊 大黒院
新宿区登録有形文化財 古文書
大聖院文書
所在地:新宿区6丁目21番11号
大聖院に伝来する古文書・古記録類で、宝暦元年(1751)から明治4年(1871)におよぶ2巻5冊1葉である。
内容は、大聖院と別当寺をつとめていた西向き天神の由緒に関するものが多いが、文政7年(1824)の「東大久保村地誌所上帳」や境内にある紅皿の碑に関する「紅皿縁起」なども含まれている。
点数歩少ないが、残存する古文書の皆無な大久保地区にとっては貴重な史料である。
|
-東京都新宿教育委員会- |