368 トヨタ 博物館 ①クラシックカー

愛知県(Aichi-Ken)
2024/09/22 Sun.  



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トヨタ博物館 文化館とクルマ館

トヨタ 文化館


文化館の展示車   デロリアン 1982年
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ』に登場する
タイムマシンの改造ベースとなった車両として知られる。
全長:4,267mm/全幅:1,988mm/全高:1,140mm/排気量:2,849㎤

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No.c368 トヨタ 博物館 1
No.c368 TOYOTA Automobile Museum 1

Aichi-Ken /Beautiful Japan
Photo 39 pieces/GreenSeason
◆クルマ館
◆1890年~1940年製造された車種
◆ド ディオン ブートン
◆シボレーシリーズ、フォードモデルA
◆トヨタボンネットバス
◆ベンツ パテント モトールヴァーゲン他
◇博物館、自動車
出かけませんか?CandyBox
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インフォメーション

所在地=〒480-1118 愛知県長久手市横道 41-100
TEL=0561-63-5151
営業時間=9:30~17:00(入館受付は16:30まで
休館日=月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 一般 団体(20名以上)
大人 1,200円 1,000円
シルバー(65以上) 700円 500円
中高生 600円 400円
小学生 400円 300円
※学校行事、障がい者手帳、トヨタ産業技術記念館共通券等
各種割引あり。

交通アクセス
愛知高速交通(リニモ)『芸大通』駅「1」より徒歩5分
*





愛知県長久手市にある トヨタ博物館のクルマ館を訪れました。
掲載した写真はほぼ前方から写したものですが、特徴的な後方や
側方、運転席も、興味深い画像が撮れました。スペースの都合で
ご覧いただけず残念です。興味をお持ちになられた方は
是非「トヨタ博物館」を訪問することをお勧めします。





充実したガチャ





0143
データを撮り忘れました。

駐車場から、文化館経由でクルマ館に行きます。
文化館には、こちらで収集した国内外の自動車に関わる文化資料約4,000点を展示しています。約800台のミニチュアカーや、ポスター、自動車玩具などを紹介しています。
今日は時間がないので、素通りします。







トヨタ ボンネットバス FB80型

生産年:1963年式(S38) 国籍: 製造期間:
全長:8,220 mm 全幅: 2,425 mm 全高: 3,000 mm
車両質量: 4,740 kg ホイルベース: 4,370 mm 総排気量: ㎤
 エンジン形式:
水冷直列6気筒OHV
出力:96kw/130ps/3,600min-1 乗車定員:51名
.
備考:懐かしいスタイルのボンネットバスは、戦前、戦後を通じて昭和40年代頃までの公共交通機関として全国各地で活躍しました。
*




クルマ館に着きました。
1F シンボルゾーン




クルマ館では、自動車誕生から現代までの自動車技術・文化の発展の歴史を、世界の代表的な車両約140台で紹介しています。




トヨダAA型乗用車(レプリカ)

生産年: 1936年 国籍: 日本 製造期間:1936年
全長: 4,785 mm 全幅:1,730 mm 全高:1,736mm
車両質量: 1,500 kg ホイルヘ゛ース:2,850 mm 総排気量:3,389 ㎤
 エンジン形: 水冷直列6気筒OHV
最高出力: 48/65/3,000(kW/HP/min-1)
備考: トヨタ自動車の創業者、豊田(とよだ)喜一郎が中心となって、当時最新のアメリカ車を手本にしながら開発したトヨタ初の乗用車。








2F 自動車の黎明期から日本車の誕生
ZONE 1 1890-1910
自動車の夜明け 【 黎明期 】

蒸気、電気、そしてガソリンへ
 人や動物の力に頼らず自ら走行する「自動車」は、18世紀にフランスでつくられた「蒸気自動車」に始まり、続いて電気自動車が登場しました。ガソリン車は最後発ながら、急速な性能向上などにより、やがて自動車の主役になりました。

日本における自動車の始まり
19世紀末~20世紀初頭(明治中期)、蒸気、電気、ガソリン自動車がほぼ同時期に外国から日本に持ち込まれ、それを手本に、数年後には早くも日本の手で自動車が造られました。しかし、日本にはまだ産業的な基盤が整っておらず、本格的な生産にまではいたりませんでした。
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ZONE 2 1910年代
自動車の急速な進化

馬なし馬車から自動車へ
 欧米各国での絶え間ない技術開発により、20世紀に入る頃には自動車の基礎技術の多くが確立されました。性能が飛躍的に向上するとともに外観も馬車的な形状から離れ、低くスマートなものとなりました。完璧な車づくりを目指すメーカーにより、極めて高品質な自動車が造られました。

ZONE 3  1910-1930
自動車の大衆化
T型フォードの登場により、自動車が大衆のものに
 短期間で目覚ましい発展を遂げつつある自動車でしたが、当時、非常に高価な自動車を一般庶民が所有することはできませんでした。そんな中、大衆のための自動車づくりを目指したアメリカのヘンリー・フォードは、1908年にT型フォードを完成。簡素な構造ながら十分な性能を備え、安価なことから、アメリカのみならず世界の多くの国に影響を与え、人々に自動車のある生活をもたらしました。
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ZONE 4 1920-1930
覇を競った豪華車

造形美と高い水準が人々を魅了
 1920年代になると航空機開発で磨かれたエンジン技術や軽合金技術が自動車にもたらされ、飛躍的な発達期を迎えました。欧米各国の自動車メーカーが競って開発した豪華車や高性能車は、工芸品としての造形美と工業製品としての高い技術水準で、人々を魅了しました。
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ZONE 5 1920-1940
日本における自動車量産の幕開け
1930年代 米国車が市場を席巻する中、
                官民を挙げた国産車量産の幕が上がる

 1923年の関東大震災で壊滅した東京の公共交通機関に代わり、急遽アメリカから輸入したT型フォードベースのバスが市民の足として大活躍しました。これが我が国における自動車普及の契機となりましたが、同時にフォード、シボレー(GM)の日本進出を促すことにも繋がりました。日本車も、1920年半ばからこれらと競合しない小型車の量産が始まり、ダットサン(日産自動車)が一定の成功を収めていました。そして、日本政府による国産自動車メーカー育成の動きの中で、日産、豊田自動車(トヨタ)が本格的な自動車生産に挑みました。
*


 日本人が発明したといわれる人力車は東京・日本橋から営業を開始し、全国に瞬く間に広がりました。
 人力車の普及は当時の世相において必然的だったのかもしれませんが、結果として様々な課題を解決するきっかけにもなりました。



生産年: 明治後期 国籍: 日本 製造期間: 明治
全長: 2,400 mm 全幅: 810 mm 全高: 1,600 mm
車両質量: - kg ホイルベース: - mm 総排気量:-9 ㎤
 エンジン形:-
.最高出力:-
備考: 1869年(明治2年)、日本人によって開発され、手軽で小回りがきくことからたちまち全国に普及し、東南アジア各地にも輸出された。しかし鉄道馬車や電車、円タクの普及により大正末期には衰退していった。



2F 展示会場風景

※ 廻り方を間違えたようで、時代を遡ることになりました。
一番下からご覧いただくと、ほぼ時代順になると思います。
なお、このページは スペ-スの都合で1880年代~1930年代の
車両の紹介で、以降は次ページになります。悪しからずお許しを。






1930年代





シボレー コンフィデレイト シリーズBA

生産年: 1932 国籍: アメリカ 製造期間: 1932年
全長: 4,388 mm 全幅: 1,767 mm 全高: 1,761 mm
車両質量: 1,348 kg ホイルベース: 2,750 mm 総排気量: 3,179 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 6気筒 OHV
.最高出力: 44/60/3,000 (kW/HP/min-1)
備考: フォードとの販売競争もあり、6気筒エンジンやキャデラックに似せたスタイルなどで高級化したGMの大衆車。“ベビー キャデラック”とも呼ばれた。
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フォード モデル40

生産年: 1934年 国籍: アメリカ 製造期間: 1933-1934年
全長: 4,450 mm 全幅: 1,735 mm 全高: 1,745 mm
車両質量: 1,264 kg ホイルベース: 2,852 mm 総排気量: 3,621 ㎤
 エンジン形: 水冷 V型 8気筒 L-頭型
.最高出力:67/91/3,800 (kW/HP/ min-1)
備考: ライバル、シボレーの 6気筒に対し、パワフルでスムーズな V8エンジンを採用。モデル40は丸みをおびたボディと傾斜したグリルを持ち、流線型デザインの兆しが見られる。
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イスパノ・スイザ K6

生産年: 1935年 国籍: フランス 製造期間: 1933-1937年
全長: 5,760 mm 全幅: 1,760 mm 全高: 1,660 mm
車両質量: 1,850 kg ホイルベース: 3,730 mm 総排気量: 5,184 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 6気筒 OHV
.最高出力: 93/125/3,200 (kW/HP/min-1)
備考: フランスの高級車メーカー、イスパノ・スイザの最終モデル。佐賀の鍋島家13代当主、直泰侯がシャシーで輸入し、自らデザインしたボディを日本の職人が製作架装した珍しい車。
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キャデラック シリーズ 452A

生産年: 1931年 国籍: アメリカ 製造期間: 1930-1931年
全長: 5,732 mm 全幅: 1,876 mm 全高: 1,897 mm
車両質量: 2,740 kg ホイルベース: 3,759 mm 総排気量: 7,407 ㎤
 エンジン形: 水冷 V型 16気筒 OHV
.最高出力: 121/165/3,400 (kW/HP/min-1)
備考: 他社に先駆けてV16エンジンを搭載することにより、速さと力と美しさを備え、アメリカ No.1高級車の名声を不動のものとすることに成功した。
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1920年代




フォード  モデルA

生産年: 1928年 国籍: アメリカ 製造期間: 1928-1931年
全長: 3,851 mm 全幅: 1,673 mm 全高: 1,825 mm
車両質量: 1,000 kg ホイルベース: 2,628 mm 総排気量: 3,286 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 4気筒 L-頭型
最高出力: 30/40/2,200(kW/HP/min-1)
備考: 偉大なモデルTの後継車ですべてを新設計。性能を向上させるとともに、スタイルは上級車リンカーンに似せたこともあり人気を博した。
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ピアスアロー シリーズ36

生産年: 1927年 国籍: アメリカ 製造期間: 1927-1928年
全長: 5,289 mm 全幅: 1,800 mm 全高: 1,995mm
車両質量: 2,269 kg ホイルベース: 3,505 mm 総排気量: 6,796 ㎤
 エンジン形:水冷直列 6気筒 T-頭型
.最高出力: 74/100/3,000 (kW/HP/min-1)
備考: パッカード、ピアレスとともに“スリーP”といわれたアメリカの超高級車。ロールス・ロイスを上回る品質管理による信頼性や独特なスタイルの他、技術的にもすぐれていた。
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シボレー スペリア シリーズK

生産年:1925年 国籍: アメリカ 製造期間:1925-1927年
全長: 4,010 mm 全幅: 1,672 mm 全高: 1,890 mm
車両質量: 1,072 kg ホイルベース: 2,616 mm 総排気量: 2,802 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 OHV
最高出力: 19/26/1,800(kW/HP/min-1)
備考: 装備品や性能の高さで好評を得たシボレーは、よりパワフルに、よりスムーズにを目標にKシリーズを発表。1927年には生産台数でフォードモデルTを抜いた。
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イスパノスイザ 32CV H6b

生産年: 1928年 国籍: フランス 製造期間: 1919-1930年
全長: 5,642 mm 全幅: 1,853 mm 全高: 1,890 mm
車両質量: 2,379 kg ホイルベース: 3,690 mm 総排気量: 6,597 ㎤
 エンジン形:水冷直列 6気筒 OHC
.最高出力: 101/135/3,000 (kW/HP/min-1)
備考: 航空機技術を採り入れた世界初の倍力装置付き4輪ブレーキやOHC機構を持つ軽合金エンジンを搭載。しゃれたボディが架装され、プレスティッジカーの王座に君臨した。
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ミネルバ 30CV タイプAC

生産年: 1925年 国籍: ベルギー 製造期間: 1919-1926年
全長: 5,239 mm 全幅: 1,784 mm 全高: 1,940 mm
車両質量: 2,248 kg ホイルベース: 3,706 mm 総排気量: 5,340 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 6気筒 スリーブバルブ
.最高出力: 不明
備考: 全世界の王族や大富豪に愛用されたベルギーの名車。アメリカ上流階級やハリウッドでもステイタスとされた。女神のマスコットと美しい曲面のラジエーターシェルが印象的。
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デイムラー タイプ45

生産年: 1920年 国籍: イギリス 製造期間: 1914-1926年
全長: 5,454 mm 全幅: 2,010 mm 全高: 2,085 mm
車両質量: 2,453 kg ホイルベース: 3,708 mm 総排気量: 7,413 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 6気筒 スリーブバルブ
.最高出力: 49/65/1,400 (kW/HP/min-1)
備考: イギリス最古の自動車会社デイムラーによる超豪華車。著名なコーチビルダーによる豪華なボディ架装と大排気量エンジンによる静粛な走行で、イギリス王室や各国の上流階級に愛用された。
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シトロエン 5CV タイプ C3

生産年: 1925年 国籍: フランス 製造期間: 1922-1926年
全長: 3,377 mm 全幅: 1,339 mm 全高: 1,695 mm
車両質量: 587 kg ホイルベース: 2,350 mm 総排気量: 856 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 L-頭型
.最高出力: 8/11/2.100 (kW/HP/min-1)
備考: 「フランスのヘンリー・フォードでありたい」と語ったアンドレ・シトロエンのヒット作。個性的な後部形状から日本では“セミ”と呼ばれた。アイキャッチ効果のある宣伝をしたことでも知られる。
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オースチン セブン [チャーミー]

生産年: 1924年 国籍: イギリス 製造期間: 1922-1939年
全長: 2,702 mm 全幅: 1,173 mm 全高: 1,592 mm
車両質量: 419 kg ホイルベース: 1,905 mm 総排気量: 747.5 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 L-頭型
.最高出力: 7.8/10.5/2,400 (kW/HP/min-1)
備考: 小型のボディに大型の実用車と同じ装備や機構を備え、英国人にとってのフォードモデルTといわれた。17年間に約25万台が量産され、日本を含む各地で愛用された。
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1910年代




シボレー シリーズ490

生産年: 1918年 国籍: アメリカ 製造期間: 1916-1922年
全長: 3,507 mm 全幅: 1,796 mm 全高: 2,020 mm
車両質量: 847kg ホイルベース: 2.591 mm 総排気量: 2,802 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 4気筒 OHV
.最高出力: 19/26/1,800(kW/HP/min-1)
備考: フォードモデルTに対抗してつくられた大衆車。3段ギアボックス、OHVエンジンなどによって着実にユーザーの心をとらえた。車名は発売時の予定価格490ドルによる。
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モーリス オックスフォード

生産年: 1913年 国籍: イギリス 製造期間: 1913-1916年
全長: 3,147 mm 全幅: 1,345 mm 全高: 1,675 mm
車両質量: 603 kg ホイルベース: 2,128 mm 総排気量: 1,018 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 T-頭型
.最高出力: 12/16.4/2,400 (kW/HP/min-1)
備考: イギリス人のためにモーリス社が造った小型大衆車。エンジンなどの、主要部品を外注することでコストを抑えた。個性的なラジエーターからブルノーズと呼ばれた。
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プジョー べべ

生産年: 1913年 国籍: フランス 製造期間: 1913-1916年
全長: 2,572 mm 全幅: 1,230 mm 全高: 1,563 mm
車両質量: 405 kg ホイルベース: 1,791 mm 総排気量: 855 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 L-頭型
.最高出力: 7.5/10/2,000 (kW/HP/min-1)
備考: 早くから大衆向けの小型車を開発していたプジョーが、エットーレ・ブガッティの設計により完成させた。ユニークな機構やかなり小さなエンジンを備えた二人乗り。
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ベンツ 14/30HP

生産年: 1912年 国籍: ドイツ 製造期間: 1909-1922年
全長: 4,549 mm 全幅: 1,730 mm 全高: 1,993 mm
車両質量:1,469 kg ホイルベース: 3,174 mm 総排気量: 3,560 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 L-頭型
.最高出力: 26/35/1,500 (kW/HP/min-1)
備考: 技術面で後れをとったベンツは単気筒から4気筒車へと転換し成功を収めた。モダンなスタイルに電気式ヘッドランプを装備。ラジエーターデザインは他社に影響を与えた。
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キャデラック モデル サーティ

生産年: 1912年 国籍: アメリカ 製造期間: 1912年-
全長: 4,083 mm 全幅: 1,860 mm 全高: 2,286 mm
車両質量: 1,568 kg ホイルベース: 2,940 mm 総排気量: 4,692 ㎤
 エンジン形:水冷直列 4気筒 L-頭型
.最高出力: 30/40/ - (kW/HP/min-1)
備考: セルフスターティングモーターを標準装備した初めての自動車で、ドライバーを手回しのクランクハンドルから解放した。電気式ヘッドライトを標準装備したのも大きな特徴。
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ドゥローニー ベルビユ タイプHB6L

生産年: 1911 国籍: フランス 製造期間: 1911-1914年
全長: 4,597 mm 全幅: 1,747 mm 全高: 2,073 mm
車両質量: 1,612 kg ホイルベース: 3,041 mm 総排気量: 4,426 ㎤
 エンジン形:水冷直列 6気筒 L-頭型
.最高出力: 不明
備考:乗り心地やスタイル、技術の高さから“フランスのロールスロイス”と呼ばれた。丸いラジエーターは、ベンツ型、ルノー型とともに当時の流行デザインとなった。
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ロールスロイス/50HP シルバーゴーズト

生産年: 1910年 国籍: イギリス 製造期間: 1906-1926年
全長: 4,883 mm 全幅: 1,753 mm 全高: 2,250 mm
車両質量: 1,760 kg ホイルベース: 3,632 mm 総排気量: 7,428 ㎤
 エンジン形:水冷直列 6気筒 L-頭型
.最高出力: 未公表
備考: ロールス・ロイス社の最大の傑作といわれている。無類の信頼性を実証したテスト車が、銀色で幽霊のように静かに走ったことからこの名が付いた。
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1880~1900年代




こちらは、ミニチュアカーです 模型縮尺 1/5
国産吉田式“タクリー号”(1907年 明治40年)

生産年: - 国籍: 日本 製造期間: 1907年
全長: 3,333 mm 全幅: 1,364 mm 全高: 2,121 mm
車両質量: - kg ホイルベース: - mm 総排気量: 1,852 ㎤
 エンジン形式:水冷水平対向 2気筒
.最高出力: 12HP/9kW/-
備考: わが国最初のガソリン自動車。「自動車の宮様」といわれた有栖川宮威仁(ありすがわのみや たけひと)親王殿下の命を受けて、東京の実業家 吉田慎太郎と技師 内山駒之助の二人が完成させました。
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こちらは、ミニチュアカーです 模型縮尺 1/5
パナール エルヴァッソール 1896年 

生産年:- 国籍: フランス 製造期間: 1896年
全長: 2,805 mm 全幅: 1,492 mm 全高: 1,775 mm
車両質量: 670 kg ホイルベース: 1,775 mm 総排気量: 1206 ㎤
 エンジン形式:水冷直列 2気筒
.最高出力: 4HP/2.9kW/700min-1
備考: 日本に入った最初の自動車。フランスの権威ある自動車雑誌に、その時の様子を示した写真が載せられており、日本初渡来車を証明しています。
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ランチェスター

生産年: 1904年 国籍: イギリス 製造期間: 1902-1904年
全長: 3,403 mm 全幅: 1,702 mm 全高: 1,430 mm
車両質量: 1,053 kg ホイルベース: 2,481 mm 総排気量: 4,035 ㎤
 エンジン形: 水冷水平対向 2気筒
.最高出力: 9/12/700 (kW/HP/min-1)
備考: 英国初の純国産ガソリン自動車。振動を抑えるためのユニークな機構のエンジンをはじめ、随所に先進性と独創性に富んだ設計がなされている。
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キャデラック モデルA

生産年: 1902年 国籍: アメリカ 製造期間: 1902-1904年
全長: 2,799 mm 全幅: 1,742 mm 全高: 1,570 mm
車両質量: 589 kg ホイルベース: 1,810 mm 総排気量: 1,609 ㎤
 エンジン形:水冷単気筒 OHV
.最高出力: 7.2/9.7/900 (kW/HP/min-1)
備考: 1902年に設立されたキャデラック社の最初の自動車。ヘンリー・フォードが基本設計まで行い、後任のヘンリー・ランドが完成させた。
キャデラック社は1909年からGM傘下となる。
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オールズ モビル カーブド ダッシュ

生産年: 1902 国籍: アメリカ 製造期間: 1901-1905年
全長: 2,436 mm 全幅: 1,674 mm 全高: 1,428 mm
車両質量: 397 kg ホイルベース: 1,676 mm 総排気量: 1,563 ㎤
 エンジン形:水冷単気筒 OHV
.最高出力: 3/4/- (kW/HP/min-1)
備考: 世界初の大量生産車。車体の前のダッシュボードが丸くカーブしていることからこの名が付いた。低価格と巧みな宣伝によって人気を博し、1904年には5,000台が生産された。
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ベイカー エレクトリック

生産年: 1902年 国籍: アメリカ 製造期間: 1900-1903年
全長: 2,565 mm 全幅: 1,415 mm 全高: 2,250 mm
車両質量: 436 kg ホイルベース: 1,730 mm 総排気量: -
 エンジン形: 電気モーター20V
.最高出力: 0.7/1/ - (kW/HP/min-1)
備考: ガソリン自動車普及後も、アメリカでは長い間、電気自動車が作られた。展示車は、1馬力のモーターで時速 40km の走行が可能。充電 1 回で走れる距離は約 80kmだった。
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スタンレー スチーマー モデルE2

生産年: 1909年 国籍: アメリカ 製造期間: 1905-1927年
全長: 3,591 mm 全幅: 1,605 mm 全高: 1,606 mm
車両質量: 766 kg ホイルベース: 2,641 mm
 エンジン形:蒸気直列 2気筒、単式、復動式
最高出力: 7.5/10/at2.62 (kW/HP/Mpa)
ボア X ストローク: 76.2mm X 101.6 mm
備考: スタンレー社は1897年に蒸気自動車をつくりはじめ大成功を収めた。静で、振動もなく、運転しやすく、高速だったが、ガソリン自動車の発達とともに衰退した。
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パナール エ ルヴァッソール 6HP ワゴネット

生産年: 1898年 国籍: フランス 製造期間: -
全長: 2,950 mm 全幅: 1,700 mm 全高: 1,795 mm
車両質量: - kg ホイルベース: 1,835 mm 総排気量: 1,699 ㎤
 エンジン形: 水冷直列 2 気筒 SV
2.最高出力: 4.5/6.0/ - (kW/HP/min-1)
備考: フロントエンジン・リアドライブ(FR)方式を採用した最初の自動車。史上初の自動車レースをはじめ数々のレースで活躍し、FR方式が波及するきっかけとなった。
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ド ディオン ブートン13/4HP トライサイクル

生産年: 1897年 国籍: フランス 製造期間: 1895-1903年
全長: 1,716 mm 全幅: 1,048 mm 全高: 1,218 mm
車両質量: 102 kg ホイルベース: 1,035 mm 総排気量: 240 ㎤
 エンジン形: 空冷単気筒 SV
.最高出力: 1.3/1.75/--(kW/PS/min-1)
備考: 自転車を改造して小型エンジンを取り付けた3輪乗用車。手軽さと低価格によって、ヨーロッパで最もポピュラーな自動車となり、1903年まで生産された。
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ベンツ パテント モートルヴァ―ゲン(レプリカ)

生産年: 1886年 国籍: ドイツ 製造期間:1886-1893年
全長: 2,700 mm 全幅: 1,400 mm 全高: 1,450 mm
車両質量: 265 kg ホイルベース: 1,450 mm 総排気量: 954 ㎤
 エンジン形: 水冷単気筒 
.最高出力: 0.55/0.75/400/(kW/PS/min-1)
備考: ガソリン自動車の第 1 号といわれるベンツの三輪車で 1886年に作られた。棒ハンドルで前輪を操向しており、時速15kmの走行が可能であった。

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展示パネルパンフレット、公式サイトを参考にしました。


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