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所在地=埼玉県川口市金山 15-2 TEL=048-223-7655 / FAX=048-223-7685 公開時間=9:0~16:00 休業日=毎週月曜日、国民の祝日、12/28~1/4 料金:無料 営業主体=社会福祉法人川口市社会福祉事業団 |
JR川口駅東口より徒歩15分 |
1階=事務室、相談室、講座室、教養室、図書室、台所 2階=会議室、保育室 |
平成18年3月に庭園が名称として、市指定文化財に指定されました。 昭和16年ころに完成。池泉回遊式日本庭園で、主木は五葉松。 主庭・測庭・前庭の三つの部分で構成されています。 |
現在川口市母子・父子福祉センターとして使用している建物は、旧鋳物問屋「鍋平」別邸として4代目嶋崎平五郎氏が西洋文化の風情を取り入れて建築したものですが、「再現することが容易でない建造物」として、平成13年10月文化財保護法に基づき、主屋・離れ・蔵が登録有形文化財として、原簿に登録されました。 隆盛を誇った当時の鋳物産業の経済力をも象徴している建物として、また数回の増改築により各時代の様相の違いを見ることもできます。 |
北側に配されているトイレは、豪華な装飾が施されており美しい色合いの大理石とベネチアガラスがはめ込まれた窓ガラスなど、「和洋」が混在しています。 |
明治末頃に建築された和風建築。昭和2年ころ増築 座敷は床、棚、書院を備え、亀甲模様の書院窓や透かし彫り欄間名地、数寄屋風の凝った意匠でつくられています。 黒い床柱は黒檀、他にエンジュなどの銘木が多用された華やかな造り、寄棟造の離れ、白クマはフランソワ・ポンポンのベアかな? |
所在地=〒332-0012 埼玉県川口市本町1-17-1 TEL= 048-222-1061 FAX= 048-222-2007 開館時間=9:00~17:00(展示室観覧は9:30~16:30 休館日=月曜日(祝日の場合は翌日) . 年末年始(12/29~1/3) 料金:
※ 障害手帳をお持ちの方は減額になります。要ご提示 駐車場=普通乗用車6台 (団体バスは事前に要ご連絡) |
JR:京浜東北線『川口駅』東口より徒歩15分 SR 埼玉高速鉄道『川口元郡駅』より徒歩10分 バス利用/ JR川口駅/東口17番乗場⇒21系統または24系統⇒ . エルザタワー循環バス『川口郵便局』停留所下車 . 徒歩 2分 JR赤羽駅 東口6・8番乗場⇒20系統:川口市立医療 . センター行き、または21系統:鳩ケ谷公団住宅行. き⇒『荒川大橋』停留所下車徒歩 2分 |
「キューポラのある町」といっても、ご存知の方は少なくなりました。1964年 東京オリンピックの聖火台を造った鋳物の町です。
かつて鋳物で栄えた埼玉県川口市の
「川口市立 文化財センター」を訪ねました。
川口市の歴史を紹介しています。 旧石器時代から江戸時代までの歴史の流れを遺跡からの興味深い出土品や民俗資料を通して紹介しています。 発掘調査の出土品や鋳物業に関する資料、獅子舞などの面藝芸能や歴史的建造物など、先人の残した数多くの文化遺産を収集・保管し展示、体験学習などを通し、川口の歴史とそこに育まれた文化への理解を深める興味深い施設です。 |
柿渋とは、柿の渋(タンニン)を搾り発行させたもので、塗料・防水剤・防腐剤・補強剤・清澄剤として、団扇・傘・漁網・型紙・建築材・酒・酢・などさまざまなものに使用されてきました。 赤山を中心とした大宮台地南部の農家では、江戸時代から昭和初期まで、副業として畑の畦や境に植えた渋柿から、柿渋を生産して江戸(東京)に出荷していました。これは「赤山渋」と言われ、広く一般に知られるものとなっていましたが、戦後、化学塗料や化学繊維が普及するにつれて、次第に作られなくなりました。 |
安行の植木業は、屋号を「花屋」といった吉田権之丞が、明暦の大火(明暦3年・1657)で焼け野原となっていた江戸に、植木を売り込み大当たりしたのが始まりと言われています。 安行を中心とする一帯は、大宮台地の東南部に位置し、通気性や排水性に富んだ関東ローム層による起伏の激しい大地と沖積層の低湿地からなり、太陽の恵みと風という自然条件によって支えられ、また江戸の庭園文化とも結びついて、次第に植木や苗木の生産が盛んになっていきました。 |
幕末以来鍋・釜・鉄瓶といった日用品鋳物の生産地として発展し、明治時代になると技術革新を経て、日本の近代化に重要な役割を担うようになりました。 製品も鋳鉄管や鉄柵などの土木建築鋳物が加わり、現在は機械部品鋳物が主流を占めているそうです。 |
実際に用いられているベーゴマの金型や鋳物砂でできた砂型(鋳型)など、製造用具が展示され、鋳物製品をつくる基本的工程がわかりやすく紹介されています。 |
江戸時代中頃から増大した農間余業の主要なものとしては、鋳物、機織、染物、釣竿、笊屋、鍛冶、紙漉き、植木、枝物、渋柿、軟化物、清酒、味噌、醤油など多くがあります。このうちすでになくなったものもありますが、現在もなお連綿と続いているものもあり、また近代になってますます発達し、木型や機械など新たな産業を成立させた物もあります。 |
旧田中家住宅は、県下唯一の煉瓦3階建てで、デザイン性に優れた優美な外観を有する大正時代の本格的用数建築です。 住宅は大正10年(1921)の建築の洋館と昭和9年(1934)に増築された和館を中心に、文庫蔵、表門及び煉瓦塀、茶室、日本庭園などにより構成されています。 旧田中家住宅は川口市立文化財センター分館として一般公開しています。 |
地域の生産者が集まり、月に一度、自分の作ったモノを持ち寄り、直接販売しています。 夏の期間にはお子様用プールなどの遊び場も用意されるようですヨ。 |
所在地=〒332-0004埼玉県川口市領家 5-4-1 お問合せTEL=048-222-1171 / FAX= 048-222-1177 |
SR川口元郷駅⇒停留所「エルザタワー」より . 赤23系統国際興業バス乗車8分⇒● JR赤羽駅東口⇒赤23系統 国際興業バス乗車12分⇒● JR川口駅東口⇒川21系統 国際興業バス乗車13分⇒● . ●=『椰木の橋』停留所下車 徒歩3分 |
1917年創業、100周年を迎えた大泉工場。初代大泉寛三は山形の銀山出身で、東京を経てこの川口の地で鋳物業をおこしました。 かつて領家地区に多数あった鋳物工場も時代の流れとともに倉庫などに姿を変えましたが、この大泉工場敷地内はかつての面影が色濃く残り、映画やドラマの撮影などにもよく使われています。 先代の住んでいた和風家屋や、歴史ある洋館、そしてレンガ造りのイムッツィオ ガーデン&カフェ、そこから望む春には満開の桜が咲き誇る中庭、ローズガーデンをはじめ、広大な緑の癒しの空間が、歴史と、何かを創造したいというこの地に根付いたモノづくりのクラフトマンシップを、未来につなげる場所になっているそうです。 |
秋バラが咲いていました。 ************************* お気づきのこと等がございましたら ご一報ください。→:こちら! ************************* |
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